いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
令和五年度年間ベストテン 第11位 に下の歌が選ばれました。
「寝転ぶ二人に木漏れ日落ちて空に解けてゆく呼吸」
あまり成績が良くないので2ヶ月分。
令和六年(2024)新春歌会(宿題)「器」「乗」「園」「宅」「妻」(席題)「妻」
席題「妻」
★「同期の栄転知らせを聞いてふっと浮かんだ妻の顔」(秀)
令和六年(2024)2月歌会「必」「髪」「流」「気」 欠席したので席題は出さず
宿題「必」
★「割引シールは必ず8時少し前から待機する」(佳)
★「第三レースは混戦必至握りしめてる穴馬券」(秀)
宿題「流」
★「雲の流れに誘われて春口笛吹くのも久しぶり」(佳)
来月は選者です。成績良くないのに嫌だなーーーーーー。