DDD青山クロスシアターにてSEVENSENSES produce 植木祥平演出の企画第一弾、舞台『みんな出ておいで〜』初日観劇。楽しかったです。実は稽古期間少なそうでちょっと心配だったけれど、初演出の植木祥平さんが集めた俳優さんたちの座組なので杞憂でした。
「みんな出ておいで〜」このタイトルに…えっ😳 となりました。初日だから書かないでおきます。史実だからこそ胸に響く長島一向一揆の真実… 。今の情勢を頭の片隅に思いながら…。「鎮魂」、平和へのメッセージを受けとりました。
テンポがよくて見応えのあるエンタメ作品でした。ひとつの空間で月日もバーンと流れるし場面転換も多いけれど、ナレーションはなく、セリフ(説明ではなく)と演出でも置いていかれることはなかったです。そして笑っちゃう場面も其処彼処にあって楽しい。それにしても織田信長!←出てこないけれど。それ言うーーって。
田島亮くんの辰次郎「たっちゃん」可愛くて友人たちからも好評でした。時代的に10代の設定でしょうか〜 一回だけクールな場面もあり、ウフフでした。
可愛いと言えば…山口貴也さんの透明感、瞳がキラキラ✨すぎる件、役に合ってました。
演出:植木祥平
脚本:三谷昌登
出演者:生島勇輝、植木祥平、岡田優、大朏岳優、君沢ユウキ、髙野春樹、田島亮、七木奏音、山口貴也(五十音順)
【Story】
元亀元年(1570年)。突如石山本願寺は、当時天下布武を掲げ、畿内で暴れまわっていた織⽥信⻑に対し宣戦布告をする。
戦国乱世において、あの織田信長を最も苦しめたのは、大国の大名でも、名のある武士でもなかった。ただひたすら、毎日手を合わせ、念仏を唱える、か弱き民たちだったのだ。
か弱き民たちを戦場へ駆り立て、その命を奪い取ったのは誰もが恐れた第六天魔王だったのか。それとも、まさかの、あのお方だったのか…。
これまで、ほとんど語られてこなかった、長島一向一揆の真実。どうして語られてこなかったのかって?……その答えが、ここにあります。
この物語は、「説法」でも「説教」でもない。どこまでも、弱く悲しい人々が、繰り広げる「悲劇」という「喜劇」なのである。
アンケートと一緒に配役表のコピーを置くかWeb上にあげてほしいです。お願いいたします🤲 あ、コメント動画に役名ありました。でもSNS見る人ばかりではないので。
続いて出演者の皆様からコメント頂いております😊‼️‼️
— 舞台『みんな出ておいで〜』 (@minnadeteoide7) 2024年3月1日
とにかく面白いことになってますよー😆✨✨#みんでて
🎫チケットはこちら🎫https://t.co/qmXSlsMtea pic.twitter.com/c7TawEbVhx
おつかれさま。明日からもがんばって!!
ある場面で柴田勝家が豊臣になる前の羽柴秀吉のエピソードで「ハ」と言ったところで映画「フランシス・ハ」のラストが浮かんじゃった。もちろん意味は違うけれど、楽しい場面だったな。ほんと世渡り上手ね。
📍豊臣秀吉の名前の変化や移り変わり一覧!なぜ名前を変えたのか理由を解説 | 歴史専門サイト「レキシル」https://rekishiru.site/archives/13431
【3月6日】舞台『みんな出ておいで~』稽古場レポート/長島一向一揆
【また追記】3月6日のアフタートーク回を観た田島亮ファンの友だちから写真もらいました🤳ありがとうー。
トークの内容少し聞いたら、台本自体が遅くて2月10日稽古始めで10Pくらいしかなかったらしい(井上ひさし?😳)キャストが仕事(演技)出来る人たちでよかった〜😮💨