「右から左へ頁をめくる本の向こうの旅をする」
昨日初台のワルシャワで
長い旅路が始まる…新国立劇場「デカローグ 1~4」がスタート(舞台写真 / コメントあり)
千葉哲也さん「ドラマのデカローグとはかなり違う作品になり、演劇ならではの作品になったのではないかと思います。これからも本番という旅が続きますが、素敵な時間を観客の皆様に体験して頂ければと思います。」
はい、演劇ならではの作品でした!
前田亜希ちゃん「 人間の不甲斐ない部分も含め、日々を生きていく背中にそっと手を添えてくれる様なキェシロフスキの優しい視点や肯定感に、稽古中何度も救われる気持ちになりました。」
近藤芳正さん「 セリフにならない感情、インナーボイスが溢れている。そのうえ ミハウという役は ずっと悩み、迷い続け、自分では結論が出せなくなっていて、例え出したとしても、それが正解なのかどうなのか まったく自信がなく、心のなかがぐちゃぐちゃになってる。」
ずっと悩み、何かを選択する。それが私たち…