M&Oplaysプロデュース『峠の我が家』
作・演出:岩松 了 出演:仲野太賀、二階堂ふみ、柄本時生、池津祥子、新名基浩、岩松了、豊原功補
「峠にある古い一軒の家。この家は、夏の間観光客を受け入れる《峠》という旅館を営んでいる。この家に住んでいるのは主人の佐伯稔 (岩松了)、その息子・正嗣(柄本時生)、正嗣の妻の斗紀(二階堂ふみ)の 3 人。夏が過ぎた今、訪ねる人もいないこの家に、安藤久志(仲野太賀)という若者と、その兄嫁(池津祥子)が訪ねてくる。安藤は峠を越えた所にある兄の戦友の家に、戦友の軍服を届けに行くという。この家に嫁ぎながら、ここでない場所に出てゆきたいと望む斗紀はこの若者に救いを求める。また、たまたまここを訪れたような安藤にも、何か隠された事情があるようだ。やがて若い二人の間に芽生える感情――それは、恋心なのか?
この家を度々訪れる立花(豊原功補)という彫刻家と、その部下の富永(新名基浩)も加わり、事態は人々の思惑や企みの中、不穏な方向へと転がってゆく――。」
久しぶりにエントリーしようと思う。
仲野太賀と柄本時生を観たい。二階堂ふみちゃんは前に観て舞台より映像向きだと思ったけれど、岩松さんならいいかもしれないしね。