



浅草九劇にてヒトハダ番外公演『杏仁豆腐のココロ』 杏チーム観劇。E列の浅野さんがよく見える側。
脚本・演出:鄭義信
出演:杏チーム 村岡希美・浅野雅博/(仁チーム 高畑こと美・尾上寛之)
可愛〜い浅野さんがたくさん観られました!
後でやる、と引越しの荷造りを放ったらかして本を片手にひとり『桜の園』で盛り上がる小夜子さんの場面から楽しく始まる(私も片付け苦手な小夜子タイプ 笑)ほろ苦いラブストーリーでした。
小夜子と達郎。夫の達郎はチラシをくまなく見て買い物をする主夫のプロっぽい。その夫婦の離婚前夜、最後のクリスマスの数時間の話。離婚の原因は…。
夫婦の背景にあるもの。別に暮らしている小夜子の高齢の母親の問題は他人事ではない。
阿吽の呼吸でたくさん笑ってふざけ合っているうちに悲しい過去があったことが浮き彫りに。(「阿吽の呼吸」って実はわかっているのは「気持ち」ではなく相手の「行動のクセ」らしい)
長続きする夫婦の秘訣は「我慢」とよく言われているけれど、我慢させてしまうってやさしくて、さみしい。ふたりとも愛情に飢えているのに言葉にできなかった… 心のすれ違いが描かれていました。
小夜子さんが段ボールを積んで作ったクリスマスツリー🎄素敵でした。
🎄師走に贈る心温まる夫婦のこたつ芝居 ヒトハダ『杏仁豆腐のココロ』鄭義信(作・演出)浅野雅博、尾上寛之インタビュー https://engeki-audience.com/article/detail/16134/
「父親から継いだチンドン屋「桜屋」を廃業しようとしていた小夜子と、勤め先から解雇されて以来主夫をしている達郎は、7年間の結婚生活に終止符を打とうとしていました。小夜子は引っ越しの荷造りに取りかかったものの、片付けが苦手。段ボールが散らばった部屋で夫婦はこたつを囲み、これまでのあれこれをおどけたり、ふざけあったりし合いながら語り合ううちに、すれ違いの原因となった過去とお互いの秘められた本心が明らかになっていきます。おかしくもほろ苦い、切ない物語です。」
鄭さん「〜『桜の園』とチンドン屋の没落、小夜子と会話の中で出てくる(小夜子の)母さんへの愛情も掛けているので、二重の意味での『桜の園』なんです。小夜子の実家には、かつて多くの桜が咲いていた広い庭があったという設定で、チンドン屋も「桜屋」という屋号にしています。チェーホフからの引用で結構、笑わせています」
<スタッフ>音楽:久米大作 舞台装置:池田ともゆき 照明:増田隆芳 音響:藤田赤目 演出部:山村涼子 舞台監督:丸山英彦 イラスト:高畑裕太 デザイン:土屋咲登子 制作:佐々木弘毅、藤本綾菜 企画・制作:ヒトハダ

大活躍のトナぞう


(写真:シアターテイメント編集部の記事より)https://theatertainment.jp/japanese-play/134286/
「静」の杏チームと「動」の仁チーム。同じ内容でも50代前半の杏チームと30代後半のエネルギッシュだろう仁チームの夫婦では見え方が全然違うのでしょうね。池袋くらいだったら仕事帰りに観に行きたかったなー。
イアーゴーと全然違う可愛い達郎浅野さん❤️(いつもどんな役でもふわりと演じているように観せてくれるのだから、ほんと凄いです)
今日は文学座感謝祭とのこと。私は会員ではないので行かれない…いつかまた会員になろう。
浅野さん、来年2月『オイディプス王』の次は俳優座の最終公演『テンペスト』→『嵐 THE TEMPEST』というタイトルになるのかな?平体まひろちゃんも出るの嬉しい。