まあまあふつうに面白かったかな。さわやかでかわいいスポーツ青春映画って感じ。
私も中学3年間だけだけど、剣道部だったのです。どちらかというと北乃きいちゃん演じる早苗のような部員で、毎日放課後楽しく稽古して、けっこう真面目に朝練にもせっせと通い、声出して気合いを入れるのが気持ちよくて、根性はないけれど試合には勝ちたくて・・がんばっていたんですよ。初段どまりですが・・。
でね、剣道って走ったりしないけれど、すごく汗かくし疲れるんですよ。映画の少女たちは全然汗もかかずに爽やかにしているのか・・うーん。なんだかリアリティに欠けていたのよねぇ。今時はああなのかしら・・。
古厩智之監督『厳格な父の下で剣道一筋に生きてきた磯山香織(成海璃子)は、負けず嫌いの中学チャンピオン。しかし、「甲本」のゼッケンをつけた同学年の剣士に敗戦を喫した香織は、「甲本」を追って名門東松学園女子高等部の剣道部に入部する。しかし、甲本は両親の離婚で苗字が西荻に変わり、剣道も腰抜けになっていた。ライバルにイラついた香織は、西荻(北乃きい)を鍛え直そうと、父の道場で稽古をつけ始めるのだった。誉田哲也原作の同名の小説を映画化。対照的な性格の女子高校生2人がぶつかり合いながら友情を深めていく青春ストーリー。剣道の英才教育を受けて育ち、武道オタクでもある香織は、自分が負けた早苗が、剣道は楽しんでやるのがモットーのお気楽者であることに驚く。早苗から真の強さを引き出すことに必死だった香織は、やがて武道は勝負だけでないことを知っていく。早苗もまた、剣道の本当の楽しさに目覚めていくのだった。』(goo映画より)
あっ、通学路にさいたま新都心のCOCOONが映りました!!なんか嬉しかった。
映画が終わってから友だちと渋谷で合流。 早めの夕食をとり、コクーンへ。