凄くおもしろかった。エネルギッシュで刺激的。古典的なテーマなのに新しい。役者さんたちのウォーミングアップから入っていくというオープニングから心をぎゅっと掴まれました。http://hyottoko.sub.jp/stage.html
実はずっとTwitterでフォローしていた劇団なんだけど（ソンハくんがいたので）この舞台が始まってから、感想だけじゃなく「観に行く」「行きたい」というだけのつぶやきもRTされるので辟易してしまい、外してしまっていたのです（^^;）ごめんなさい。
ところが！すごくおもしろかった！！とにかく、広田淳一さんの本と演出が大好き！！大胆そうで繊細な演出。今を生きる若者たちのリアルな会話。『ロクな死にかた』というタイトルがまたいい。台本買おうかなぁ。美術も照明も衣装（天使のような白い服の２人以外は全員茶系）もすばらしく、死を扱うシリアスなテーマだというのに大きなパワーで弾けていました。（白い服を着たストーリーテラー的な一平くんの手帳が気になるわ〜。彼と広田さんが重なりました。）
ただ・・席がサイドブロックだったので「あーセンターブロックで見たい！！！』という思いでいっぱいに・・。←でもサイドからしか見えない“妄想の恋人、スズキ（澤田慎司くん）”ラブ♪なシーンもあった。
なので、半券を持っていけば1000円になるという嬉しいリピーター割引でもう１回観ることに・・さっそく予約してきました。
緊張するテーマのなか、ゲキバカの伊藤今人くん演じる水野家のお母さんが一滴の水（カルピス？いえマッコリ？）となって・・ほっとさせてくれました。癖になりそう・・お母さん。imajineっていうのね、名前もいいねー。
自分が突然死んでしまったら・・この日記どうなるんだろう。手書きの日記や手帳は全て焼いてもらおう。
ソンハくんがいた時代の「水」購入。再演にもなったという作品。
私、りんごりらっぱんつ で澤田慎司くんを観ていたんですね・・。今日のほうが全然いい。と思ったら鞠井役の倉田大輔くんも りんごりらっぱんつ に出ていて、しかもそのとき兄弟だったことを今頃思い出す・・。このりんご〜は普通に面白かったんだけど、終演後にぐーたんなんとかっていうのを見ちゃったので（ー”ー）嫌な印象で終わってしまったのです。
そして武田役の西川康太郎くんと伊藤今人くんの劇団の「ローヤの休日」も気になり始めた。時期的に難しいかなぁ・・。
