駅前劇場へ。
原作:平 安寿子、脚本:ブラジリィー・アン・山田(ブラジル)、演出:瀧川英次(七里ガ浜オールスターズ)
吉川威史presents。 「サイコーでサイテーなオトコとの、サイテーでサイコーな一日」
ラブ・コメディでした。すごく好き。思っていた以上に好き。演出が好み。テンポのよい会話、楽しい仕掛けがいっぱいの美術と夢見心地の照明も好き。なんとなく映画『地上5センチの恋心』のような雰囲気(もちろん全然違うのですが、脳内で映像化するとあの映画のイメージに・・)でとてもファンタジックな演出にたくさん笑いました。シンプルなセット、ドアや窓になることは想像できたけれど、まさかあんなものが飛び出すとは!あんなふうに出てくるとは!(美術は土岐研一さん!!)何回も大笑いしました。
出演者も皆(内浦純一、伊勢佳世(イキウメ)、歌川椎子、浅野千鶴(味わい堂々)、石澤美和、安藤聖)最高に楽しかったです。
韓国で映画化されているそうですが、知りませんでした。
原作本買っちゃった。 友朗役の内浦純一さんがこのフライヤーのイラストにそっくり(逆?)友朗=ヒモ体質だ〜つて思ったのですが、ヒモっていう言葉を最近聞かないねぇ。「春」のような男の子でした。
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ダ・ヴィンチの賢太郎さんと鈴木貴之さんの対談ページを立ち読み。で、鈴木貴之さんの『ダメ人間』を購入。
今日劇場でいただいたフライヤーの中でぜひ観たいもの。このうち5作品はすでにチケットある(または予約してある)のですが・・仁ちゃんの『BOB』は観られそうにありません(T_T)