「こんばんは〜」このコ、受付番長の親戚かしら・・・
新国立劇場のマンスリー・プロジェクト4月トークセッションに行ってきました。仕事で会社を出たのが7時すぎだったので、かなりの遅刻でしたが・・すごく楽しかったです。
出席者は私の好きな方々!同じ匂いがする(笑)倉持裕さん、蓬莱竜太さん、前川知大さんです。聞き手は鈴木理映子さんでした。
(眠くて瞼が重いので、あとで〜 の予定(=_=) )と思ったけれど、まとまりません(笑)
くらもっちゃんこと倉持さんが「プロデュース公演を観て気に入ってくれても、なかなか劇団公演に来ていただけない」と、「劇団公演には売りがないといけないと思っている」とおっしゃっていました。
私の場合、蓬萊さんの作品はモダンスイマーズが最初ですが、P.P.P.P.もイキウメも最初はプロデュース公演ですよ。
でもねっ!!数年前まで「小劇場」という存在を知らなかったんですよ。私みたいなひと多いんじゃないかな?大劇場の入口で小劇場のフライヤーはほとんど配られない(PARCO劇場とか本多劇場には置いてあるけれど)ので、ほんとに知らなかったんですよ。劇団がこんなにも多いことも!←そこまで演劇に興味がなかったからかもしれませんが(笑)最近はアンテナが好きそうなものを察知してくれます。
3人とも「劇団作公演も外部公演も同じクリエイティブな場所だと意識して作っている」とのことでした。観にいく私もお芝居に関しては「チケットの値段が違うなーー」「美術が豪華〜」思うくらいで、観る意識に差は感じないです。でも・・実は小劇場ってお芝居が終わってから劇場を出るまでが居心地悪いんですよねぇ・・知り合い同士の挨拶の場を通らなくちゃ出られない、みたいで。
客席の外で『サロメ』のインタビューが流れていました。
『温室』のフライヤーがありました。ハロルド・ピンターってノーベル文学賞を受賞しているのね。
★追記(10日):トークセッション 「戯曲を書くということ」の様子がアップされました。 http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001959.html