観てきたよ。久しぶりに、しかもスクリーンで観られたことは本当にありがたい。150分は前のめり:*:・(￣∀￣)・:*: やっぱりDVDの数十倍美しいね。
1979年／カラー／デジタル／スタンダード／163分 原作『路傍のピクニック』（ストルガツキー兄弟）
お時間のある方はぜひぜひっ。私のコトバでは説明できないので・・観てみて！ 163分があっという間だから。ちょっぴり映画館が寒かったので腕が冷たくなっちゃったけれどね。
『タルコフスキーの名を世界映画史に刻印した作品である。SF愛好者なら知らぬ人のいないストルガツキー兄弟が、自らの原作をもとに脚本も執筆。隕石でも落ちたのか、大地に突然現れた空間＜ゾーン＞。その中には願掛けの＜部屋＞があると言われ、＜ストーカー＞と呼ばれる部屋案内人の三人の男たちがいた。雨、水、火などのタルコフスキー映画に欠かせない要素を駆使して、規制の多い当時のソビエト社会の暗喩と、そこに生きる人々の苦悩と未来への希望を描く。思索の愉悦を堪能できることだろう。』http://pandorafilms.wordpress.com/tokushu/tarkovsky2012/#kagami
タルコフスキーを知ったのはまだピチピチの若い頃（笑）オーストラリア１人旅をしたときに紹介された男の子（滞在するホテルの手配とかしてもらったり、ご飯つきあってもらったりしてた。あ、何もなかったよ←聞いてない？）と映画の話で盛り上がり・・「タルコフスキー、好きだと思う」って言われて、帰国して観て、ハマったのです。
たっちゃん（左）とおハナちゃん（右）の映画。
