初日、最初の回に行ってきました。今日は竜っちゃんファン友だちと。４人で観るはずが、ひとりだんなさまが出張で子どもを見てもらえなくなったーーということで３人でした。友人たちとは竜っちゃんの「身毒丸と呼ばれた少年」からの付き合い（15歳の竜っちゃんに夢中になった）ですが・・最近は遠くに嫁いだり、それぞれの興味が他に向いていたりで、なかなか全員揃うことないですが、こういうときに集まりみんなに会うのはとても楽しいです。「いま、とても好きなひとなの〜」なんて言いながらiPhoneの壁紙を見せ合ったりね。竜っちゃん、ごめん。でも、親戚とかご近所のおばちゃんのように、ずっと見守っていますからねー。
舞台挨拶も（笑）楽しかったです。水原希子ちゃんは映像より実物の方がもっと美しかったですーー。ドレスの背中の白いリボンがまるで天使の羽のようでした。原田麻由さん・・７２６の『坂口安吾の白痴』で家鴨を演じているのを観たことがありました。観賞後、「サクラの言葉遣いがあんなに悪い意図は何だったんだろう」っていう話題になりました。
冒頭の赤い車とバイクの疾走シーンがけっこう好きです。トンネルの暗闇の中に吸い込まれていく２台・・衝突することはわかります。この映画でなにが起ころうとしているんだろうと、ものすごくドキドキしました。途中何度か冒頭シーンに通じるドライブシーンが映し出される演出が面白いです。ラストにも同じ映像が流れます。3人のボディガードの紹介を食事をするシーンで繋げていくのも面白かったな。
北村有起哉さん・・・インパクトありました。お花、お似合いでしたよ（笑）
竜っちゃんのセリフ回し、こんなに普通で演劇っぽくないのははじめてだったかも。
『祖父から新興宗教団体『ライフイズビューティフル』を受け継いだ三代目教祖・吉野ルイ（藤原竜也）は、自らの役割を果たす一方で空虚な思いを抱えていた。ある夜、流美（水原希子）という女と出会いルイは惹かれて行く。二人は夜の街へドライブに繰り出すがバイクと衝突。ルイは軽傷で済んだものの、流美は生死の境をさまよう重体に。教団の幹部であるルイの母（大楠道代）と姉（原田麻由）は事故をもみ消すために奔走し、3人のボディガードをつけて南海の孤島にルイの身を隠す。ゆがんだ一族とルイの言動に触れるうちにボディガードの新野（松田龍平）は彼らに興味を持ち始める。一方、初めて死に直面したルイは自らの生に向き合い、教団を辞めることを決意する。しかしそれは教団を裏切ることとなり、新野らに新たな指令が下る……。』（Movie Walkerより）http://news.walkerplus.com/2012/0901/8/
http://www.imflash-movie.com/
原田さんと同じエレベーターでびっくり。おもしろかったです。って言えばよかったーー。
