ヒューントラストシネマ渋谷 10:00〜の回へ。
『嘆きの王冠 〜ホロウ・クラウン〜/ヘンリー五世』蜷川さんも上演していないので初見。新国立は来年ですね。
『ヘンリー六世』以外観てきて、こんなにボロボロ泣いたのは初めて。アジャンクールの戦い前夜、かなり短気なトムヒ・ヘンリー五世ですが変装して兵士たちの元を回るところから涙止まらず。トム・ヒドルストン、素晴らしかった〜(声も素敵〜〜)。無骨なヘンリー五世がフランス王女キャサリンに求愛する場面は可愛かった。キャサリンが乳母と英語の勉強をする場面も可愛い。
ピストルなどフォルスタッフの友人たちや小姓も出てきます(フォルスタッフは亡くなった)(回想シーンあり)。仏軍伝令官のモントジョイもよかったな。
説明役(シェイクスピアかなぁ)のジョン・ハートさん、今年お亡くなりになりました。ヘンリー五世は2012年撮影。
監督:テア・シャロック 脚本:テア・シャロック、ベン・パワー
ヘンリー5世(トム・ヒドルストン) ヨーク公(パターソン・ジョセフ) エクセター公(アントン・レッサー) イギリス軍の将校サー・フルーエレン(オーウェン・ティール) フランス軍の使者モントジョイ(Jérémie Covillault) フランス王シャルル6世(ランベール・ウィルソン) フランス王女キャサリン・オブ・ヴァロワ(メラニー・ティエリー) フランス貴族オルレアン公(スタンリー・ウィーバー) キャサリンの侍女アリス(ジェラルディン・チャップリン) フランス王太子ルイ(エドワード・アクルート) コロス(ジョン・ハート)
今日はトムヒバージョン。
←トイレに。 次は『ヘンリー六世』トム・スターリッジくん。美しいわーー。
映画館の上の階、エレベータが開いたら、そこにプールが!