こまばアゴラ劇場。この前来たのはハイバイだったかな〜。とってもオシャレなにゃん太郎さんが観にいらしてた日〜。
パンフレットにはSet Listとあり、IntroからTrack1〜10、そしてExtra Trackと1枚のアルバム仕立てになっていました。開演前、ミラーボールが回る部屋の2階ではノリノリのDJがプレイ中・・演出の古川さんだったのね。私も懐かしい曲がかかり・・体が浮き気味に(笑)
箱庭円舞曲は『いつも誰かのせいにする』と『否定されたくてする質問』しか観ていなかったので、ぐるぐる廻り、たまにノイズが入ったり、歪みながらもそれは外れることなく繋がっているってことに気づいたのは、他のひとより遅かったかも・・。
Introの「12人の凡庸な日本人」の裁判シーンで有罪とされた彼が誰だかわかり、全部が繋がっていることがわかったとき、パチッとスイッチが入りました。←遅い? シンプルな美術のなかに山になっているものたちは健二を繋いでいる過去かしら・・。
演出:古川貴義 『今回は、過去の本公演に登場したキャラクターのスピンオフエピソードや、本編で語られなかった事情、出来事などを、大中小長短さまざまな掌編で描く、蔵出し&棚卸し短編集。』http://www.hakoniwa-e.com/next.html
光岡くん(須貝英)が可愛かった〜。『珍しい凡人』観たかったな〜。
演劇関係で知合ったフォロワーさんが「玉置玲央さんがめちゃくちゃかっこよかった」と言っていたので、とりあえず注目(笑)最初かっこいいひとは?と探してしまった・・だってIntroからサンダルで、ラッパーなんだもの。でも・・喪主としての挨拶のシーンが目の前だったので、涙をためて光っている瞳がキレイだな〜と見とれてしまったわ。いつか他のも観てみたいけれど柿喰う客ではないだろうな・・(^^;)。小玉久仁子さんは箱庭でも小玉久仁子さんだった〜。
つくっちゃった婚はいいけれど、できちゃった婚は好きになれないな。たいせつならちゃんとしないと・・
にしても「らぶほ」ちゃんて!
←井上裕朗さんの次回作『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行──およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならないという言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか? という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語』←ぜったい言えない(笑)
たくさんフライヤーをいただいてきたので明日じっくり見ようと思っています。
イキウメの青いのもあったのよーーーーーーーー。