今日はひさしぶりに9時すぎまで残業。会社の新聞を読む。
朝日夕刊の三谷幸喜さんの「ありふれた生活#654」は『おのれナポレオン』天海さんの代役が宮沢りえちゃんに決まったところから。そのなかで、山本耕史くんが宮沢りえちゃんをフォローするためにアルヴィーヌの台詞を全部覚えたということに感動(*)。「台本が変われば、照明や音楽のきっかけも変わる。スタッフも全員残って、深夜まで稽古は続いた。」とあって改めて、舞台を作るってそういうことなんだなと思いました。
(*)「三谷さん、何の心配もいりません。俺、こんなこともあるかと思って、アルヴィーヌの台詞、全部覚えて来ました。宮沢さんが本番で詰まっても、俺が完璧にフォローしてみせますから大丈夫」 耕史くんは “漢” だね。
同じ朝日夕刊の「素粒子」を読んで、イキウメの『獣の柱』を思い出していました。
Bunkamura magazine最新号の表紙は宮沢りえちゃん。 http://www.bunkamura.co.jp/magazine/books/98/