KAATへ。
観劇前に徳永さんの本を買ったと呟いたら、トイレに行った帰りにフォロワーさんに声をかけられました(^O^)そのときの私たちのミーハーぶりに笑ったわ。ね、いまの◯◯くんじゃない? って目が合ったんだもの(笑)
←分厚いよ。充実の250ページ!私は『鴉よ、〜』のフライヤーをブックカバーにしました。
作:清水邦夫 演出:蜷川幸雄
『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』とても面白かった。さいたまゴールド・シアターの舞台はいつも幕が上がった瞬間から涙腺が緩みっぱなしになるのです。今回もそうでした。で、うるうるしているわけですが(笑)ラストの弁護人さん以外が変身したときに涙腺崩壊 (T ^ T) 力が漲っている俳優さんたちに大きな拍手を送りました。すごい熱い気持ちになりました。
昨夜観た『グランド・マスター』でルオメイが「悔いのない人生なんて味気ないわ。」と言っていたのも思い出しました。そして、それでも・・悔いをたくさん重ねながらも自分に正直に生きて、図太く年を重ねていきたいと思いました。
ゴールドのみなさん、ほんとうにかっこいいから!! ネクストのみんなもかっこいいよ。おばあさんの孫・青年を演じた松田慎也くんと小久保寿人くんもすごくよかったからね!
http://www.saf.or.jp/info_archive/info_1305_02.html
『二人の青年が、チャリティーショーに手製爆弾を投げ込んだ罪で裁判にかけられている。 そこに、その青年(孫)達を助けようと、爆弾、ホーキ、コーモリ、三味線、ものさし等々の武器を持った数十人の老婆達が裁判所に押しかける。看守を爆殺したのち、老婆達が法廷内を占拠、自分たちの手で、逆に検事らを裁判にかける。
警察による強行突入の警告が流れる中、検事や、助けに来たはずの青年にまで、次々と死刑宣告をする老婆達だが・・・。』
蜷川さんインタビュー http://magcul.net/focus/ninagawa_yuki/
2006年上演時の写真。http://www.saf.or.jp/gold_theater/info/index.html#photo
夏にザ・ファクトリー3。