ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

今日は神戸戦 

26日、浦和レッズから「浦和レッズの現状と今後について」という発表がありました。http://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/%e6%b5%a6%e5%92%8c%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%ba%e3%81%ae%e7%8f%be%e7%8a%b6%e3%81%a8%e4%bb%8a%e5%be%8c%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/
 
清尾さんの【Weps うち明け話#815】積み上げてきたもの
http://www.redspress.jp/index/reds_redsnews/ARTICLE1/2014032900004
『1992年からクラブが貫いてきた、応援の形やスタンドのルール作りは、サポーターの自主性に任せるという姿勢。ときとして一般常識や法律から逸脱する行為があっても、単純な罰則を当てはめるのではなく、粘り強く対話を続けて理解を求めるというやり方。ペットボトル投げが止まず担当スタッフがJリーグの会議で総バッシングを受けても、ペットボトル持ち込み禁止にしなかった時期もあった。』
よく「積み上げてきたものがガラガラと音を立てて崩れていく」という表現を見るが、本当にそれを感じたのは初めてだった。』
『積み上げるのに時間と労力を掛けてきたものほど、崩れたときの敗北感、脱力感は大きい。もう一度、作り直せるのか。今度はどうやって作っていったらいいのか、と。』
 『その上で、いま僕が願うことは2つだ。
 まず、浦和レッズらしい、迫力ある熱い応援はなくさない。一時的にパワーが落ちるかもしれないが、それがなければ浦和レッズの魅力は半減してしまう、という認識を捨てないで欲しいということ。
「パワー」「熱さ」=「反社会的」と受け取られてしまうかもしれない状況の中で、いまクラブが声を大にして言うわけにはいかないだろう。だが安全・安心なスタジアム作りと、迫力ある熱い応援は決して相容れないものではない。それは握って離さないでいて欲しい。
 もう一つは、そのためにも、新しいルール作りを行うときに、現在埼スタのゴール裏で応援している多くのサポーター、サポーターグループの生の声をできるだけクラブが直接聞いて欲しい、ということだ。ただでさえ、「クラブは一部の中心的サポーターグループとしか話さない」と思われているのだ。たとえ、それが正しい指摘ではなかったとしても、多くのサポーターの意見を吸い上げないまま新しいルールを作って発表するのは、レッズらしくない「お仕着せ」になってしまう。数千人のサポーターの声を聴くのは容易ではないが、それに近づく努力をして欲しい。それが今後のクラブとサポーターの関係作りを方向付ける大事な一歩だ。』