スタジオ空洞へ。
mielは第1回の『こ こ ち り』ぶり。『こ こ ち り』は「虹」がテーマ。7人の作家、7人のパフォーマーが取り組んだ7つの作品。上田誠さんの「ゴッホ(黄色)」とほさかようさんの「(吸血木!)緑の手触り(緑)」が好きでした。
『 す き と お り 』は、「すき」や「すきとおる」がテーマ。透き通ることは、さらけだすことでもある。「すき」が幾通り、という意味もあるのでタイトルの「すき」と「とおり」の間には少し他よりスペースをつくったようです。構成・振付・演出;金崎敬江
ダンスもとても洗練されていて、面白くて、ちょっぴりキケンで、心にジワジワきたよ。
6人の作家のテキスト。私は、オフィスの喫煙室が舞台となったハセガワアユム(MU)さんの「好き通り」、登米裕一(キリンバズウカ)さんの「隙のない女」が好きかな。
キャストのみなさんが全員ステキでした。少年社中じゃない堀池さんもかっこよかった。そして、久しぶりの齋藤陽介くんがいい男になっていて驚いたよ!←もしかしたら『こ こ ち り』ぶり?