Roots vol.2『狂人なおもて往生をとぐ ― 昔 僕達は愛した ―』http://www.geigeki.jp/performance/theater069/
作：清水邦夫 演出：熊林弘高 ドラマターグ：木内宏昌 ←『おそるべき親たち』（ J・コクトー作、木内宏昌翻訳・台本、熊林弘高演出）のおふたり！
＜あらすじ＞
娼婦の館にたむろする若者 出（いずる）は、娼婦やそこに出入りする客たちに怒りやいらだちをぶつけ、挑発する。退屈しのぎに彼らは“家族ごっこ”を始めるが、次第に彼らが実の家族であることが明らかになってゆく。虚構と現実、狂気と正気が入り混じる中、家族が隠蔽しようとした忌まわしい記憶が露呈し始める・・・
福士誠治くんは娼婦の館にたむろする若者役だよね。『空ヲ刻ム者』がとてもよかったから、楽しみ〜。門脇麦ちゃんや、中嶋しゅうさん鷲尾真知子さんご夫妻も。2015年02月10日 (火) 〜2015年02月26日 (木) 予定
ドラマターグ（dramaturge）って？ ドイツが本場。ドラマトゥルク（独 Dramaturg）演出家の相談役のような役割のようです。
参考に『ピンクの照明が妖しげに光る娼家。大学教授と名乗る初老の男はここの女主人の客である。そして青年は女主人のヒモで、ここから逃げようとしているが、彼女の優しさから逃れられない。この娼家には若い娼婦もいて、彼女の客である若い男もやって来る。 彼ら５人はまるでここが一つの家族であるかのようなゲームを始める。初老の男が父親、女主人が母親、青年が長男、若い女が長女、若い男が次男。ところがそのゲームとは…？』http://www.cafebleu.net/simizu/play/kyojin.html
