ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

朝日夕刊 

 『カナダの演出家ロベール・ルパージュの「ポリグラフ嘘発見器」が吹越満の演出で、19日から東京・池袋の東京芸術劇場で上演される。2012年に吹越の演出で初演され、今回、パリでも上演された。』『ダンサーの森山は「人間の中に潜む獣的な部分を出し切っていきたい」。』(山根由起子さん)
初演のとき、すごくおもしろくて好みだったので観た後で、翌週のチケットを購入した作品。アフターライブ「鈴木羊 LIVE in CANADA!(ホントは池袋)」も楽しみです。何度も書いているけれど、ホントにおススメ!!
 
 野田さん演出『半神』の記事。『劇団「夢の遊眠社」の代表作の一つ「半神」を、野田秀樹が自身の演出で再演する。萩尾望都の短編漫画を原作に、萩尾と野田が共同で脚本化。1986年の初演以来、再演を重ねている。今回、出演するのはオーディションで選ばれた韓国人キャスト。「それぞれ色をはっきり持っている」と野田が語る、強い個性の面々だ。』日韓両国で上演する企画のため「どの国でも、人間であれば分かるもの」がテーマの作品を選んだと、野田。再演にあたり戯曲を読み直した。「メビウスの輪のような構造と言えば良いのかな。今より使われている言葉は記号的。そこを読み解くのが面白いですね」』『日本に先立って公演が行われた韓国では「複雑でとらえにくい」という年配層からの声に、遊眠社が登場した頃の反応を思い出した。「分析好きな人は、分析できないと『難し過ぎる』となってしまうから。若い観客は、楽しむと同時に考えている感じがした」』 一方、現在の日本は「昔に比べ『分からない』ことを不快に思う人が増えましたよね。僕からすると『なぜこんなにわかりやすいものが面白いんだろう』と思う。良い悪いでなく、そういう流れなのでしょう」』(増田愛子さん)