2014最後の映画でした。
監督:デヴィッド・フィンチャー 脚本:ギリアン・フリン 原作:ギリアン・フリン http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/
「エイミー、何を考えているの?何を感じているの?君は一体、誰なんだ?」
予告を観て『セブン』や『ファイトクラブ』みたいにゾクゾクしたいと思って行ったら、デヴィッド・フィンチャーの最新作はホラーかつサイコパスかつブラック・コメディだったわ。ニック・ダン役のベン・アフレックって、あんなだらだらした体型でしたっけ?この映画用に作ったのかな〜。
「That’s mariage.」「それが結婚よ。」
そういう映画でした。おもしろかったけれどね。そして、それでも結婚はつづく。「アメージング・エイミー」の物語はつづく。そんな映画かな〜。
エイミーとニックの双子の妹マーゴのそれぞれの思惑もあり・・(嫉妬が隠れていると思う)。まるで火曜サスペンス(をもっと綿密にした感じ)。観ながら日本でリメイクしたら、エイミーは鈴木京香さんだな、なんて思っていた私。
男性のみなさま、「女は怖いです」。お気をつけて〜(笑)
この映画、デビッド・フィンチャーじゃなかったら、文句なく素晴らしいって★★★★★つけたと思います。おもしろかったもの。音楽も映像も最初からハードル高いのです。
せりふのなかにTwelve Monkeysって言葉が出てきた?(聞き違いかも?)『12モンキーズ』もデヴィッド・フィンチャーだっけ?と頭をよぎったけれど、あれはテリー・ギリアムだったね。
映画終わって買物して帰ろうと思っていたら、友だちが近くにいることがわかったので合流。年越しそばを食べました。
明日も映画館にいきます。明日は友だちと映画始め。