ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

夜想曲集』初日おめでとうございます。東出くん初舞台だね。
音楽が阿部海太郎さんなのもすごく楽しみ。
産経NEWS(5.9)『ヤンは東欧とチェロという物語に郷愁を呼び起こす要素を持ち、登場人物の行動を受け止める中心的存在。舞台では観客に一番近い役柄でもある。とはいえ、傍観者でもなく、心情を出すのはとても難しい。』『故郷を離れ、チェロを弾きながら明日を模索するヤンの姿に、東出は「無情さと希望の両方を感じる」と話す。素朴で無知、旧共産圏出身であるがゆえのコンプレックスも持つ。「映像のように、瞬き一つで情感が変わる細かい芝居になる気がして心配でした。でも、舞台でその人物として生きていけば伝わるものだ、と今は考えています。発声はマイクなしですが、何とかなりそう」と笑う。』(藤沢志穂子さん) http://www.sankei.com/entertainments/news/150509/ent1505090013-n1.html
今日の朝日夕刊にも。『音楽と夕暮れをモチーフに、才能や愛に揺れる心模様を描き出す。英作家カズオ・イシグロの同名の短編集を初舞台化した「夜想曲集」』『(東出くん)行間からにじみ出るものを表現するのに試行錯誤した。ヤンのプロフィルを作ったり、舞台となるイタリアのベネチアアドリア海沿いの町をネットで調べたりして背景を探った。小川には「ものすごい炎を持って演じて」と言われた。「炎があるからこそ、理想を追い求め、普通じゃいられない。そこが素晴らしい」と役に入り切る。』 『(安田さん)短編集に込められた作者の思いについては「人は思っていることを全部言うわけじゃなくて、思いを抱える夜の部分があると思う。三日月もあれば、満月もある。人の多面的な部分を表現したのでは」という。』(山根由起子)http://www.asahi.com/articles/ASH530F4LH52UCVL00L.html