日経夕刊に木ノ下歌舞伎の木ノ下裕一さん。
毎日夕刊にこまつ座『マンザナ、わが町』に出演する伊勢佳世ちゃん。歌あり、踊りありなんですね。
朝日夕刊に『マンザナ、わが町』
『No.9―不滅の旋律―』 主演・稲垣吾郎×佐渡裕の対談。
佐渡「吾郎さんに一番お伝えしたかったのは、ベートーベンの職人技。例えば「運命」。ジャジャジャジャーンっていきなりお客さんの胸ぐらをつかみにいくみたいなショックを与える。サプライズを好んだ。」
佐渡「第九では、第1楽章から第3楽章まではレとラの音でテーマを作っていたのが、歓喜の歌と呼ばれる第4楽章でファのシャープがレとラを結びにいく。別々にあった音がここで調和する。ファのシャープが絆の音になっている。」
稲垣「第九の、その音楽の喜びを今の人に伝える手法としては、舞台がいいのかもしれない。お芝居でベートーベンのキャラクターから分かりやすく。みんなで確実に素晴らしい作品に仕上げたい。」
片桐仁ちゃんも出演します。赤坂ACTシアター。
三谷幸喜のありふれた生活#771「フォロワーは目下5千人」インスタグラム、私もフォローしています(笑)
「そもそも、木村文乃さんが今日何を食べたか知りたい人はいても、僕が今日食べたものをチェックしたいと思う人が世の中に何人いるというのか。健康管理をお願いしているジムのトレーナーの池澤さんくらいではないのか。」木村文乃さんのインスタグラムもフォローしている私。すごくお料理上手で、いつも美味しそうなごはんを載せているんだもの。
「と思ったら、フォロワー数トップの水原希子さんのインスタは、なんと三百万人に迫る勢い。」
すごーーーーい。私、希子ちゃんのインスタはフォローしていませんよ(笑)
シス・カンパニー『レッド』劇評(濱田元子さん)「絵の具が塗り重ねられていくように、舞台というキャンバスに何層にもなったセリフが濃密な世界を描いていく。20世紀を代表する実在の抽象画家マーク・ロスコの壁画をモチーフにしたジョン・ローガン作の2人芝居。田中哲司と小栗旬による芸術を巡る言葉の応酬は、そのまま人生の深淵を映し出す。小川絵梨子の演出が繊細かつダイナミズムにあふれる。」「田中は、そのセリフ、たたずまいで孤高の芸術家をくっきりと造形。商業主義への懐疑、次第にケンの言葉に動かされて、ある決断を下すまでの心の揺れを細やかに見せ、幕切れの瞬間までわしづかみにする。一方、ロスコに果敢に挑み、その若さが次第にロスコを動かしていくケンに、小栗がぴたりとはまった。」