作：デヴィッド・ヘアー 翻訳・演出：薛 珠麗 翻訳協力：井上 裕朗
『背信｜ブルールーム』を 続けて観劇。なので丸一日シアター風姿花伝でした。http://www.playground-creation.com
（＊）「2015年6月以来これまでに計8回の「遊び場」を企画・開催して来ました。参加してくれた俳優たちも100人を超え、メンバー（PLAYERS）としてユニットに関わってくれるアーティストも40人近い人数になりました。その集大成として、この年末年始、従来の「actors’ playground」の拡大版ワークショップ（的）企画『actors’ pleasureground 2015-16』（pleasureground=遊園地）を1ヶ月に渡り開催、その成果として、劇場公演『the PLAY/GROUND vol.0「背信｜ブルールーム」』を上演いたします。」管理人 井上裕朗さん。
個人的には『背信』の演出の方が好み。噛み合わない会話（記憶）で時間が逆行してゆく。ただセリフのつまづき多くて残念。井上裕朗さんが出演される明日の追加公演も観られるので楽しみ。なので、明日また書きます。
『背信』の始まりがJason Mrazだったので、ニヤニヤしちゃいました。裕朗さんもJasonファンだって知っているので。
『ブルールーム』はCとAの順で。どちらも出演する俳優さんたちの演技にばらつきを感じてしまった。１チームごとの統一性がないのは、元々の始まりがワークショップ的なもので（＊）このためにキャスティングされたわけではないのだから仕方ないね。ある場面でエマが学生のアントンに「くしある？」と聞いたとき、クルクルブラシが出てきた。男性ってクルクルブラシ使う？外国の方は使うのかな？自然だったのでママのかしら？ま、女性は大人の対応でスルーしたのね（笑）杉森アントン可愛かったな〜。
デジタル時計であのときの時間が表示、「０秒」って（笑）。音楽が大きくて、せっかくの生演奏が消され気味でもったいないと思った。Cで井上裕朗さん、Aで斎藤直樹さんの「貴族」が見られて幸せ。
『背信』も『ブルールーム』も同じ美術。背信のほうは２つのテーブルと椅子以外ベールで隠れていました。なので、その後観た『ブルールーム』で美術を見たときは「おおーっ」と驚きました。
毎回ドリンクのサービスあり。ワインもあったよ。水筒に紅茶を入れていったの、ほとんど飲まずでした。
お昼は、近くで天せいろ。手塚治虫さんなど漫画家さんたちのサインがいっぱい。
CとAの間は短かったので、近くの和菓子屋さんで田舎しるこ。安くて美味しかった。お土産に「まねき猫あられ」と「お赤飯」も購入。お赤飯美味しかった！！！
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明日も観るので、また。
