第19回本公演/新人加入記念公演「あつまれ!『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』まつり」谷チーム 観劇。
井上チームとまるで違うアプローチ、美術もまるで違う。 ということは4チームコンプリートするのが一番面白い楽しみ方なんだろうな。*
お母さん役の井上裕朗さんの存在感すごい。登場したとき、容姿の美しさにドキッとしました!
谷チーム/東谷英人、井上裕朗、大内彩加、塚越健一、春名風花、深沢未来、宮地洸成、百花亜希(50音順)
*4演出・4バージョン:谷チーム、東谷チーム、百花チーム、井上チーム
人目に触れるからTweetしないけれど、演出はまるっきり違うので、どちらもそれぞれの良さがあるのだけれど・・・
俳優の演技レベルが違ったなぁ〜〜。もちろん全員じゃないよ。でも、夫を失った「母」役の裕朗さんがダントツによくて、あとは「井上チーム」がレベル高すぎます〜。裕朗さんが選抜したキャストだけのことあるわ。「兄」と「妹」とか。
それも私が観た日曜は初日で、
「僕の目指すひとつの形が出来ていた。でも僕の思うこの作品とは少し違う。何の説明も何のごまかしもない、ただ俳優たちの身体に起こる現象と関係をみせたいのでちょっとした違いが大きな違いを生む。格闘しつづけよう。」
https://twitter.com/hirooinoue/status/1097193477564116992
と裕朗さんがTweetしていた。すごく観たいと思わせるのはやはりこちら。
それにしても・・裕朗さん、過酷すぎますよ。「井上チーム」で演出、「谷チーム」で主役、同じ演出(ご自身の演出)での出演ならともかく、頭の中がパニックになりますよねーー。頭と体もリンク外れそう・・そういう挑戦をする裕朗さんかっこよいです。