ボウイが亡くなった日に録画してもらったNHK９時のニュースを見た。トップニュースだったことが嬉しい。（実は、タワレコでNHKのインタビューを受けていたので、それも気になっていた。）
BBC ニュース『ロンドンの「あの」ドアがたちまち追悼の場に デイビッド・ボウイさん死去』（ジェリー・ホルトさん）http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35289392
「1月の寒い曇り空の下、ジギー・スターダストが地球に落ちた路地へと静かに歩いていく人の流れは、いつまでも途絶えることがなかった。44年前のちょうど同じころ、ボウイがここに立っていたのだ。左足のブーツをちょっと斜めにまげて。真青のジャンプスーツの胸をはだけて。くすんだ黄色い髪の下に、奇妙に人目を引く表情を浮かべて。肩にはレスポールのギターを引っ提げて。」「日が落ちて周りは暗くなり、小雨も降り始める。けれども訪れる人の流れは一向に途切れる気配さえ見せない。それどころか、どんどん増えていく。ユニオンジャックに身をくるんだ男性がやってきた。スタッドだらけのジャケット姿の人も。観光客や、おしゃれな10代の集団も来る。作業服の人たちも。あぐらをかいて座り込んだ何人かのファンが「スターマン」を歌い始める。警官数人がそれを眺めている。」愛情こもった素敵な記事。素敵なお別れのメッセージ。
「Ziggy Stardust and the Spiders From Mars」のカバー写真はロンドンのヘッドン・ストリートで撮影された。
★デヴィッド・ボウイ追悼特番がWOWOWで2本OA
WOWOWプライム「デヴィッド・ボウイ ジギー・スターダスト 1973」
01/24（日）12:55〜 架空のスーパースター“ジギー”の、成功と没落を描く物語で構成された名盤『ジギー・スターダスト』のツアー。ボウイ自らがジギーとなって行ったパフォーマンスを放送。
WOWOWプライム「ラビリンス 魔王の迷宮」（字幕版）
01/24（日）14:30〜 2016年1月10日に他界したデヴィッド・ボウイが主演のファンタジー。ゴブリンの王に弟をさらわれた少女は、王の城を目指して仲間たちと迷路を進む。ジョージ・ルーカス製作総指揮。1986年作品。
映画館で追悼上映してほしい！！ http://www.vogue.co.jp/fashion/editors_picks/2016-01/14/mihoko-iida?utm_content=buffer3ace4&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
★「デヴィッド・ボウイの推薦図書100選」ニューヨーク公共図書館より http://ro69.jp/news/detail/89822?rtw
すごいねー。私は映画の原作だからって読んだものしかない。
In Cold Blood, Truman Capote (1965) 「冷血」トルーマン・カポーティ
A Clockwork Orange, Anthony Burgess (1962) 「時計仕掛けのオレンジ」アントニイ・バージェス
The Outsider, Colin Wilson (1956)「アウトサイダー」コリン・ウイルソン
Lolita, Vladimir Nabokov (1955)「ロリータ」ウラジーミル・ナボコフ
Nineteen Eighty-Four, George Orwell (1949)「1984年」ジョージ・オーウェル
これ、読もう。舞台を観たから。
he Coast of Utopia (trilogy), Tom Stoppard (2007)「コースト・オブ・ユートピア」トム・ストッパード
