ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』初日舞台挨拶★★★★★ 

 ユーロスペース、新宿バルト、最後の横浜ブルクであった初日舞台挨拶つき(上映の、最後の横浜(14:20〜)に参加。舞台挨拶は上映後だったのですが車が渋滞に巻き込まれたとかで、岩井監督・華ちゃん・Cocco横浜は綾野剛欠席)は一息つく暇もなくエレベーターで上がり、直接劇場に入ってきました。映画が本当に素晴らしかったこともあるけれど、舞台挨拶も今までいくつも行っていますが、この舞台挨拶は映画史に残るんじゃないかと思うくらい素敵でした。最終だったのでマスコミの方があまりいなかったので記事にならなくて残念なほど。
 チケット発券していなかったので桜木町のコンビニで発券したらB列(最前列)でした。舞台挨拶で近いのは嬉しいけれど、映画は見難いなーーーと思ったのですが、横浜ブルクは椅子がとても良くスクリーンとも少し距離があるので首は全然疲れなかったです。
 
「横浜にて『リップヴァンウィンクルの花嫁』素晴らしかった。七海と真白がカラオケ(というかギターの弾き語り)で歌うシーン、華ちゃんとCoccoの歌声に泣く。そこからはどこを切り取っても好きなシーンばかり。3時間があっという間。
舞台挨拶でこんなに泣いたのも初めて。Coccoの話に感動。華ちゃんも最後泣いてた。」
「最初のほうで横浜市営バスが通ったり、横浜ロケがたくさんあるので、そんなところも嬉しい『リップヴァンウィンクルの花嫁』
七海がずっとスマートフォンをいじっているのが今の映画だなぁと。華ちゃん、綾野くんもちろんだけど、Coccoがすごく可愛かった〜😍 リリーさんも良かった〜。」
真白と知り合い、一緒に住み始めてからスマホをいじらなくなっていった七海。ちゃんと自分の足で歩けるように・・自分がどこにいるかわかるようになっていく。ラストの安室(本当の名前かどうか)と七海が真白の母に会いに行って焼酎を酌み交わすシーンが圧巻。真白と出会う前と180度違う、七海の笑い声に大きな生命力を感じました。命が受け継がれたかのように。黒木華ちゃん、素晴らしい女優さんです。
あ、今年は真面目に音楽やりますってCocco。彼女の声が持つ力、一体どういうことだろう・・
 
「『リップヴァンウィンクルの花嫁』のパンフレットを読み終わったところ。そう、私も打ちのめされた。って言いたかった。
そして今まで観たなかでいちばん美しい花嫁シーンを観たと思いました。当分この映画から戻れないな。」
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映画と舞台挨拶が終わりパンフレット買って出たら18時過ぎていましたが、マッサージに行ってリフレッシュ。お茶請け食べて帰ってきました。

カラオケで七海が歌った曲、あれ岩井俊二さんのドラマだっけ?と映画を観ながらチラッと思ったんだけど、野島伸司さんだったね。 >ドラマ「高校教師」の主題歌。