ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

ミュージカル『グランドホテル』RED teamゲネプロ 

ミュージカル『グランドホテル』GREEN team 初日おめでとうございます。
 大好きな友だちとREDゲネプロ観劇前に待ち合わせて食事。演劇や美容の話をしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
 TOPSのチョコレートケーキ。久しぶりに食べて美味しかった〜。
 
サザーランド新演出ミュージカル『グランドホテル』 上演時間は2時間5分(くらい)http://musical-grandhotel.com
ゲネプロだったので一階席は関係者のみ。私たちは二階席センターから観劇。上からだったので全体が良く見えました。素晴らしい美術です。オーケストラが見えなかったけれど、どこで演奏していたんだろう。奥かサイド?
演出:トム・サザーランド 振付:リー・プラウド 音楽監督マイケル・ブラッドリー

たまたま引き換えた席がど真ん中だったので大好きな成河くんが何度も何度も目の前に💓。グランド・ミュージカル初出演の成河くんの晴れ姿をドキドキしながら見つめてきました。そうそうたるミュージカルスターのみなさまの中で堂々と歌う成河くんのハイトーンvoice!成河くんはいつもと同じ丁寧に演じていて、ミュージカルもストレートプレーも、その素晴らしさは変わらないなぁ(というか、垣根を感じない!)と思いました。オットー・クリンゲライン(成河くん)とフレムシェン(真野恵里菜ちゃん)のダンスシーンが可愛かった〜。
  
「誰かが来て、誰かが去っていく。」
 
ジェットコースター的スピードで、誰かが来て、誰かが去っていくので、めまぐるしいです。グルグル、グルグル・・。その上、グランド・ミュージカルに慣れていないので、歌が多くて疲れちゃったけれどね(レ・ミゼラブルの時もぐったりしたのです)。「この作品の主人公は、グランドホテルであり、そこに生きる全ての人々!」と成河くんがブログに書いていたように、1920年代のベルリンに位置する華やかなグランドホテル、そこに集う全員が主役のミュージカルでした。
 
[: ★初日サプライズ企画★のポストカード(非売品)もらいました〜。 
さぁ、明日が初日です。今日観たのに、ドキドキしています。明日も赤坂のベルリンへ!
 
「成河くん、今日はゲネプロ観劇という貴重な体験をさせていただきました。席について素晴らしい美術に圧倒されましたが、その美術にひとつも負けていない素晴らしいキャストの皆さまの中でも、出てくるとひときわ目を引き、その歌声に心が惹きつけられる成河くんのオットー・クリンゲラインでした。明日の初日から千秋楽まで、怪我のないよう駆け抜けて下さい。応援しています。」
と、成河くんのブログにコメントしました。http://web-dorama.jugem.jp/?day=20160408
 

 
産経新聞の記事「ミュージカル「グランドホテル」 中川晃教と成河、ダブル主演 異なる結末、生きるとは…」((藤沢志穂子さん)http://www.sankei.com/entertainments/news/160409/ent1604090011-n2.html
『成河は、原作や過去の作品の映像を徹底研究した。「タイトルは華やかな印象でも、革新的でとがった作品。テーマは人生だけれど、主人公は人ではなく、時代や建物。こうした陰の部分に焦点を当てたミュージカルを作る海外の演劇界の奥深さはすごい」と話す。
これまでの作品でオットーは初老の男として描かれていた。今回はぐっと若いことと2人の個性も生かし、結末が異なる点が特徴だ。サザーランドは生命力を際立たせることで、「より生きることの本質を演じられる」(中川)ようにしたという。「最初は一抹の不安があった。でも、未来のある若者が死んでいく方が切ない」(成河)』
『小劇場出身の成河は今回が初の本格ミュージカル。夏には「エリザベート」で初のルキーニ役が控える。歌は好きで、エアロスミスコピーバンドを組み、ギターやボーカルを担当していた経験も持つ。シンガー・ソングライターで、数々のミュージカルで主演を務めた中川を強く尊敬する。「歌うために生まれてきたアッキー(中川)のようには歌えない。でも、『俺、だめだなぁ』ではなく、使っていただけることを肯定して『じゃあ何だろう』というところから始めて、『引き受けて良かった』と思えるところまでは行きたい」と意気込む。』