夕方の空。
シアターイーストへ。
三方囲みのステージ。私はコの字の正面ブロックG列(2列目)
「大好きなモダンスイマーズの『嗚呼いま、だから愛』観劇。主人公 多喜子の独白(方言のリズム)で進められていく演出はモダンでは初めて。いくつもの場面がシームレスに繋がり、いくつものテーマがぎゅっと詰まっていた。差別とか憎しみとか…」と帰りにTweet。
場面の時空列が変わる時、「何ヶ月前」とか「何日前」とか画面に映し出されるのですが、それが何の日のことなのか最後の方でわかります。それが「差別とか憎しみ」とリンクされて・・・胃のあたりがきゅーっと縮まりました。
あと・・子供の頃、傷ついた心って結構トラウマになるよね。多喜子は何十年も用水路の勢いよく流れる音が耳から離れないでいたんだろうな。もう大丈夫かな?あの夫婦・・
ていうか・・夫婦ってなんなんだろうね。
もう一回観に行くので、書かないでおこう。すごく面白かったです!!!
公式 http://www.modernswimmers.com/nextstage/index.html#statement
作・演出 蓬莱竜太 美術:伊達一成 照明:沖野隆一 音響:今西工 衣裳:坂東智代 舞台監督:清水スミカ
出演:川上友里(はえぎわ)/古山憲太郎、津村知与支、小椋毅、西條義将、生越千晴(以上モダンスイマーズ)/太田緑ロランス/奥貫薫
久しぶりに憲太郎さんにご挨拶。少し痩せて少し若返ったような・・。