ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

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 チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」劇評(徳永京子さん)「未来からの重い願い」
「ひとつひとつのせりふを、美術や照明、音響の効果を、幽玄の間で観客に植え付けていく。能を意識したであろうミニマムな劇だが、静けさの下で展開するのはスリリングな三角関係だ。ひとりの男性と、すでに死んだ妻、これから彼の恋人になる女性は、それぞれが現在、過去、未来のメタファーで、今を挟んで刻一刻と変ログイン前の続き化する、過去と未来の攻防であり、移ろう愛の物語でもある。」「設定は2012年。東日本大震災の4日後に妻の帆香(ほのか)(青柳いづみ)を亡くした一樹(吉田庸)の部屋に、ありさ(安藤真理)が訪ねてくる。冒頭でありさは観客に「わたしはもう少ししたら、この部屋を訪れます」と言う。この奇妙な言葉は未来からの視点だ。一方で帆香は、震災はこの国が良い方向に変わる契機になるという希望を持ったまま死んでいき、その多幸感を一樹にささやき続ける。」「作・演出の岡田利規は、これまでも震災を扱ってきたが、昨年3月に京都で発表した本作は、進まない復興や薄れる記憶という時間の経過を、死者サイドから照射する。帆香の言葉が美しいほど、そのチャンスを無駄にした私たちの怠慢が明らかになり、胸が苦しい。」「亡き妻と交感しながらも、ありさに「恋人になってください」と告げ、部屋の模様替えの計画を話す一樹。彼が引っ越さないのは、過去を完全に断ち切って生きることはできないから。部屋の中に複数の風や光の点滅を起こす久門剛史の美術が、現在を構成する時間や命の多層性を示す。」「京都のあと、ヨーロッパ各地で上演を重ね、東京公演を迎えた俳優3人の演技は充実し、見応えがある。「わたしに優しくしてほしいです」と未来が現在に言う願いは、シンプルだが、重い。」
 文学座の「進撃交流プロジェクト公演」三好十郎の『その人知らず』、観たいな。
 『オーランドー』小日向文世×白井晃インタビュー。