今日はG列で。
成河くん、全20公演お疲れさまでした。『髑髏城の七人 Season花』の千秋楽が6月12日で、『子午線の祀り』の初日が7月1日と、とっても過密なスケジュール。お稽古が大好き（というか本番への準備をとても大事にする、勉強家の）成河くんだから、今回もすごくすごく頑張ったんだろうな。萬斎さんを筆頭に共演者の皆さまの集中力も半端なさそう、すごい熱量で、この作品を作り上げていったんだと確信していました。だって、すごく良い、素晴らしい舞台だったから。
私は特に「群読」と「壇ノ浦の場面」が大好き！！平家は海戦に慣れていたため、源氏に油断していたことが敗因。何日も何日も潮の流れを読む九郎判官の真剣な眼差しにワクワクした私。と、同時に、人間同士の殺し合いの虚しさをひしひしと考えさせられる舞台でした。
「『子午線の祀り』、プレビューから全20公演を務め終え、千秋楽の幕が降りました。あたたかいお客様のおかげで、とてもよい千秋楽となりました。ご来場いただき、応援していただき、ありがとうございました。」「せっかくなので、九郎判官の後ろ姿も。赤い注連縄がアクセントです。」
と成河くんのスタッフさんTweet。https://twitter.com/tw_de_songha_sc/status/889044179740835842
成河くんの 九郎判官（源 義経）、ちょっとやんちゃで最高にかっこよかったよ。その白いお花も似合ってます（笑）
お疲れさまでした！素晴らしい作品をありがとう＼(^o^)／ 大好きな作品がまた増えました。
開演前にコロスの黒い衣裳を着た皆さまがホワイエをウロウロ（姿勢がいい！）（物販には民部役の村田さんが物販にいたり）していて、もちろん成河くんもいて、ご挨拶もしてくれたので（実は、ここで「ペナキリ」モードから「子午線」にスイッチした私）嬉しかったよ。萬斎さんが黒いサングラスをかけて歩いてきた時に、少し笑っちゃった。
作品上、いつも大人っぽかったカーテンコールも今日は、皆さまお茶目だった。ブラボー！の声もかかったスタンディングオベーション（←これば前回もよ。私、感動して立たずにいられなかったから）の後、客席に降りてきて、通路を通っての最後となりました。
成河くん、ブログ更新。http://web-dorama.jugem.jp/?day=20170724
「あのとげとげ頭はまさかのウィッグです。よ。」 ←まさかの！！
ほんとうにお疲れさまでした。たくさん眠れますように。
