ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

Sweat&Tears東京キッドブラザース44th『失なわれた藍の色』★★★★  

 CBGKシブゲキ!! へ。

昨日が初日、今日はマチソワだったので(私が間違えた)3回目の『失なわれた藍の色』を観劇。
上演時間:約2時間30分(休憩10分)席はC列センターブロックでした。
 
東京キッドブラザース」を名前しか知らなくて、前情報を入れていなかったので、想像していたのと違ったわ。とっても泥臭くて、青春で、儚くて、歌あり、ダンスありの激しく熱い舞台でした。
うん、皆さん、キラキラしてた。楽しかったです。
あの街角に流れてきたメインの3人組(鉄平/三浦涼介・要助/三浦孝太・ジュン/上遠野太洸)が可愛くてねー。limelightのマスター(三浦浩一さん)の気持ちがわかるわ。
ラストシーンの歌で涙が・・ リフレインされる歌詞でもらい泣き。歌の力を感じた時間でした。
 
「やっぱり 生き続ける事の大切さと難しさなのかな。それが、僕の藍の色。」というりょんくんがTweetしていた言葉がぴったり。
 
鉄平は、自分と同じように心に闇を抱えた2人とあの街角で知り合って、1年をともに過ごして、一生の友を得たから次の街に進めたけれど、でも、起こしてしまった罪は一生背負っていかなければならないのよね・・・。
 
それにしても・・りょんくんは表情豊かで、手足が長くて、ダンスが上手くて、綺麗でうっとり。全体を見ようとしても、どうしても、りょんくんに目が行ってしまう。明るい顔が曇る瞬間など繊細な表情にも目が釘付け。
ピエロの竹本洋平くんのダンスもよかった。
 
3人組でワチャワチャしている場面で、はけていく時の鉄平の歩き方がいちいち可愛いかったのよ😍

 
公式サイト http://sandt44th.com
【原作】東由多加 【演出・上演台本】長戸勝彦 【作詞・作曲】小椋佳

ストーリー「物語は「ライムライト」という酒場と、「レビュー小屋の楽屋口」がある裏通りの“街”を舞台として始まる。レビュー小屋では、若い踊り子達が、いつかスターになることを夢見て昼間はレッスン、夜はその他大勢の端役で歌い踊っていた。ある日、街角を口笛を吹きながら、どこからともなく3人の男達がやってきた。名前は、鉄兵、要助、ジュン。彼らは、街がオレンジ色に染まる夕暮れ時にきまって「ライムライト」で酒を飲みながら時を過ごすようになっていた。そんな彼らに、店のマスターはなぜか興味を抱くようになっていく。しかし、3人の男達にはそれぞれ過去が秘められていた。ある日3人は一人の踊り子に恋をする。しかしその踊り子には、すでに想いを寄せている男がいたのだった。恋に破れた3人は引っ込み思案で純粋なその踊り子ために、恋の手解きをするのだが…… 様々な人々が織り成す人間模様。恋、夢、希望……懸命に今を生きようとする人々を目撃した時あなたは知るだろう。……藍の色が1つではないという事を。」
 
 CS・日テレプラス東京キッドブラザース復活公演、舞台裏を追ったドキュメンタリー番組を放送!
http://25news.jp/?p=19521
東京キッドブラザースは、1969年に旗揚げした「日本初のオリジナルミュージカル劇団」。この作品は、1978年にキッドの常設劇場「シアター365」で上演されたもの。 なんですね。

11/23(木・祝)19:30 「東京キッドブラザース 再び!悔いなく生きるために!」http://www.nitteleplus.com/program/stage/tokyokid_2017.html
11/23(木・祝)20:00 「【舞台】失なわれた藍の色」http://www.nitteleplus.com/program/stage/stage_ushinawareta.html
 
「失なわれた藍の色」1978年8月15日〜10月29日のキャスト http://www.endless-kid.net/memory/history/ainoiro.html
柴田恭兵(鉄兵) 純アリス(あすか) 峰のぼる(マスター) 国谷扶美子(リリイ) 三浦浩一(要助) 飯山弘章(輝彦) 小池真智子(ジュン)
 1978年の東京キッドブラザース・プロモーションビデオ。