「1990年製作の映画『欲望の翼』が13年ぶりにスクリーンで上映決定。『欲望の翼 デジタル・リマスター版』が2018年2月に東京・渋谷 Bunkamuraル・シネマほか全国で順次公開。」昨日発表された嬉しいニュースです。
「上映決定にあわせ公開されたポスター・ヴィジュアルには主要キャラクターの姿とともに、劇中でレスリー・チャン扮するヨディが発する“1960年4月16日3時1分前、君は僕といた。この1分を忘れない。”というセリフが添えられています。」
その後、金城武に出会った『恋する惑星』(1994年)、『天使の涙』(1995年)、レスリー・チャンの色気に翻弄され、私がチャン・チェンに出会った『ブエノスアイレス』(1997年)、トニー・レオンが第53回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した『花様年華』(2000年)、ウォン・カーウァイとクリストファー・ドイルがタッグを組んだ映画はどれも大好き(大×100くらい)ですが・・
その中でも1991年に日本公開された『欲望の翼』への思いは特別(ウォン・カーウァイとクリストファー・ドイルのカメラワークに衝撃でした)。レスリー・チャンのかっこよさは格別なのですよー。香港最大の映画賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、レスリーが最優秀主演男優賞を受賞しています。香港映画が好きなのは、ここから始まった・・私のような人、多いと思う。