日生劇場終わり http://web-dorama.jugem.jp/?eid=742
「ルボーさんは三島黒蜥蜴から「愛についての物語」を掘り起こしたように感じます。三島は時にその知性でもって私たちをどこまでも翻弄します。だからこそ、ルボーさんはそれを紐解く議論の中心に「愛」を置きました。多国籍で向き合えばこその発見だろうと思います。」
「色々な意味で一筋縄ではいかない作品になっていると思います。物議を醸してこそかなという気もしますので、こういうものこそ、あまり多勢の感想に流されず、それぞれの眼で見て持ち帰って頂きたいなと思う日々です。巻かれた種が花をつけるのは舞台の上ではありません。観たひと一人一人の記憶と心の中なのです。そんな風に。思う日々です。そんな風に。願う日々です。」