「「アンフェアだ」。浦和のオリヴェイラ監督が言及した出場停止期間と負傷離脱期間の差異」http://fn.elgolazo.jp/?date=2018-05-04&target=japan&all=1#10667
「4日の非公開練習後、定例の記者会見において、浦和のオリヴェイラ監督が“逆質問”。記者からの質問が終わったあと、「私から一言」と話を始めた。内容は、2日の明治安田J1第12節、川崎F対浦和戦で起こった退場劇についてだ。川崎Fの最終ライン裏に出たボールに対して、浦和のFWアンドリュー・ナバウトと川崎FのGKチョン・ソンリョンが交錯。このプレーでチョン・ソンリョンは一発退場となり、ナバウトは負傷交代に。その診断結果について、オリヴェイラ監督は「アンドリューは肩の脱臼で、小さな骨の欠損もある」と明かし、「サッカーは格闘技ではない。ゴールを忘れて相手に向かっていくのはやってはいけないプレー」と相手のプレーについて言及した。さらに話は、ナバウトの離脱期間について及ぶ。「アンドリューは少なくともW杯の中断期間まで起用できない状況。一つのアクシデントによって、浦和だけでなくオーストラリア代表にも影響してしまうかもしれない。1試合の出場停止なら、アンフェアだと思う」。指揮官が伝えたかったのは、欠場期間の差についての提言だ。「私のほうから、一つ提案がある。アンドリューがプレーできるようになったら、GKはプレーできるというのはどうでしょうか。皆さんもJリーグもどういう行動をとるか。これが私からの質問です」。GKチョン・ソンリョンに負傷させる意図はなかったもしれないが、ケガによる欠場の影響が時に甚大になることはある。よりフェアな裁定と、その議論を求めていたオリヴェイラ監督だった。」文:田中直希さん(エルゴラッソ浦和担当)
今日のエルゴラの表紙が興梠慎三を抱き上げるアンドリュー・ナバウトでした。
右肩関節脱臼と診断って(T . T) W杯もあるのに・・なんとか早く良くなりますように 🙏🙏🙏🙏🙏