赤坂RED/THEATERへ。
E列センターブロック。ファン友さんが取ってくれた良席!
ワンツーワークス『鯨を捕る』観劇。脚本も演出もキャストも美術も最初から最後まで全部良かったから観に行ってほしい! ネタバレしたくないから書かないけれど、途中でわーっと声が出ちゃうくらい驚いてワクワクした場面あり(*)。赤坂レッドシアターであんな演出観るの初めて! 高校生の二人良かった
過去に時空が飛ぶ。というか現在と過去が共存する演劇でしか表現し得ない演出。それがとても効いていた。
現役高校生の山下真人くんは初舞台だとか!(←ちょっぴり多田直人さんっぽい) 千葉心弓ちゃんは高校生一年生って! アフタートークで聞くまで高校生だと思って観ていなかった私。 感動してます
心弓ちゃんが演じた はるか が抱えている悩みを柳太郎さんはわかっていたんですね。 登場人物一人ひとりが一歩前へ進めるように応援する気持ちが観ている自分たちへのエールにもなりました。
と帰りの電車でTweet。
ダブル 海の男・山田柳太郎**がとびきりかっこよかったです! *28歳の柳太郎(長田典之)*シニア柳太郎(進藤忠)
なぜ1年間海に漁に出なかったのか・・
(*ネタバレ) 漁師のおじいちゃんの家が船になる。そこまでは想像できますが、まさか動くとは!!!わーー動いたっ!と誰もがなるはず。
アフタートーク「舞台表現の楽しさ」も楽しかった。吉村健洋(駐在の片倉五郎)+小林桃子(嬉海子の従姉妹 満江)+小熊綸(嬉海子の母 はな)+関谷美香子(嬉海子)
「男も女も、老人も子どもも、関係ない。いつまで群れる?どこまで逃げる?
人には、「誰しも立ち向かわなければならない時がある」。それも、自分の決断で、たった一人で。
小さな漁師町で繰り広げられる、親子三代それぞれの、「生き方」を懸けた闘いのドラマ。」
【作・演出】古城十忍
【出演】関谷美香子(ワンツーワークス)/進藤忠(劇団朋友)/長田典之(ワンツーワークス・アソシエート/山下真人(ワタナベエンターテインメント)/吉村健洋(イッツフォーリーズ)/小林桃子/小熊綸/千葉心弓/上村正子(さいたまゴールド・シアター)/増田和、原田佳世子、小山広寿、成生隆倫(以上、ワンツーワークス)