応援している田島亮くん出演の『コタン虐殺』もうすぐ公演初日です。
前にも載せたけれど、
流山児★事務所が創立35周年記念公演の第三弾として、詩森ろばの新作書き下ろし『コタン虐殺』を2020年2月1日(土)~9日(日)にザ・スズナリで上演。
今回はserial numberではなく流山児★事務所作品です。
1974年に起きた白老町長襲撃事件と1669年に起きたシャクシャインの戦いという、2つの出来事が同時進行で描かれる。
現在の日本政府が日本の先住民として認識しているのはアイヌのみ。
アイヌ(アイヌ語ラテン文字表記: Ainu / Aynu, ロシア語: Айны)は、もともと、北海道のみならず、北は概ね北緯50度線付近より南の樺太、東はカムチャッカ半島南部・千島列島全域、(また北海道、および)南は本州にまたがる地域に居住していた民族。日本列島の先住民。
白老町に行ったのはかなり前、5人でジープを借りて北海道1周をしたときです。アイヌの民族衣装を着て写真撮った思い出のみ・・
参考にわかりやすいサイトを・・
「シャクシャインの戦い」
歴史の教科書に? 全く記憶にない。とにかく日本史苦手でしたから(同じ苗字が出てくるじゃない?覚えられません)。苦手というより嫌・・
「19世紀末に制定され、アイヌ文化の否定と同化政策の根拠となった「北海道旧土人保護法」をようやく97年に廃止してから、既に20年余が過ぎた。しかしアイヌ民族への差別的な言動はなくなっていない。」
アイヌ施策推進法
<多様性の時代に>2 アイヌ文化を学ぶ大切さ
「先住民族のアイヌ民族とあとから移り住んだ和人が数多く暮らす北海道は、日本における多文化共生社会の先進地となり得る。北海道や千島列島、樺太(サハリン)で生まれ、育まれたアイヌ文化が根付き、和人の文化と多くの接点を持っているからだ。国連の先住民族の権利に関する宣言は「先住民族の知識、文化および伝統的慣行の尊重は、持続可能で衡平な発展と環境の適切な管理に寄与する」としている。こうした理念を日本が国際社会の一員として実現する上で、北海道は重要な役割を果たすだろう。昨年5月施行のアイヌ施策推進法は、アイヌ民族を法律で初めて先住民族と位置づけた。今年4月には、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」が胆振管内白老町に開設される。」
アイヌ文化を学ぶ