ウェス・アンダーソン監督の『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊/The French Dispatch/THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN』
観たくてムビチケ買ったのに、往々にしてムビチケ買うと観れない… けれど観なくては!と帰りに駆け込み(3月10日までなので)
「物語の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。米国新聞社の支社が発行する雑誌で、アメリカ生まれの名物編集長が集めた一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍。国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。
ところが、編集長が仕事中に心臓まひで急死、彼の遺言によって廃刊が決まる。果たして、何が飛び出すか分からない編集長の追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、思いがけないほど泣ける、その全貌とは──?」
もうね、雑誌のページを一枚一枚めくって読んでいく、そんな映画でした。タイトル通り!ウェス・アンダーソン監督らしさ満載。だから米国新聞社の支社だけどフランス🇫🇷の記者たちの編集だから誌面のレイアウトも色づかいもフランスっぽいオシャレさ。アートと政治の章が好き。
もっと早く観てもう一回観に行きたかったな。一回じゃ足りない。
帰りの電車なので、つづきはあとで。前にパンフレットだけ買っておいて良かった😏