久しぶりに参加。皆さまに寂しかったとお声をかけていただき、嬉しかった〜。私もお会いできて嬉しかったし、やっぱり歌会は楽しい😊
令和4年(2022)6月のお題は「先」「身」「段」「礼」「君」。ひとつ三才に選んでいただき嬉しい。
宿題「先」
「先に受話器を置いてと言ってじゃあまた明日と言う別れ」(佳)
宿題「礼」
「お礼に届いた一筆箋の綺麗な手跡に浮かぶ顔」(佳)
「届いた葉書にまた食べたいと水彩絵の具のかりんとう」(三才の「人」いただきました!)
宿題「君」
「風呂に浮かべたお船で遊ぶ君に見せたい広い海」(佳)
「君の名前を初めて書いた日記に今日からかけた鍵」(秀)
いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。