ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『ライカムで待っとく』が止まらない

お昼休みに『ライカムで待っとく』の戯曲が掲載された「悲劇喜劇」購入。
7月の初めに97歳で亡くなったピーター・ブルック氏の追悼号。
前にも書いたけれど、演劇にまるで興味がないときに誘われてPARCO劇場で観た『The Man Who』は今でもよく覚えているくらいおもしろい観劇体験でした。映像あったら観たい。


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Peter Brookの思い出 

沖縄タイムス+プラス「「沖縄に寄り添う」を問う 物語疾走 観客を丁寧に翻弄」(金井真紀さん)www.okinawatimes.co.jp

とても良いので一部抜粋させていただきます。(無料登録で読めます!!)

「時空を行き来する物語は映画でも小説でも多くあるが、『ライカムで待っとく』は今まで観たことがない構成だった。舞台作品でしかできない仕掛けをこれでもかと詰め込んで、観客をとても丁寧に翻弄するのだ。〜」

「〜途中から、兼島拓也の戯曲は疾走する。「首里城の明け渡し」から「辺野古に投入する土砂」まで、ジェットコースターのように沖縄近現代史を駆け抜けて、わたしは振り落とされないよう必死だった。〜」

「島全体がね、バックヤードなんですよ、日本の」

「寄り添うってなんだよ?」

沖縄と日本 在り方問う 「ライカムで待っとく」27日から神奈川のKAATで上演 アメリカ占領下に着想(2022年11月22日)の記事(学芸部・真栄里泰球さん)www.okinawatimes.co.jp