蓬莱さん、竜也くん、カンパニーの皆様、初日おめでとうございます🎊
昨日は生憎の雪でしたが、雪といえば『積恋雪関扉』。
— 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』 (@nakazonakamura) 2024年2月6日
初演の際に「大伴黒主」を演じた初世中村仲蔵の仲蔵振りが現代へ伝わっているそうです。
こちらは今作にも登場する『狂乱雲井袖』通称『仲蔵狂乱』と共に、顔見世狂言『重重人重小町桜』で上演された演目です。
#中村仲蔵舞台 pic.twitter.com/yaceHHgEVK
【藤原竜也くんのコメント】中村仲蔵という役者が生きた歌舞伎の世界とどう向き合うのか、稽古序盤は何もかもが手探りでした。昔、蜷川幸雄さんが待つ稽古場に向かう時の吐きそうな不安と緊張感が久々に甦ったくらいです。でも稽古を重ねるうちに、芝居の根本部分は何も変わらないということがわかってきました。歌舞伎の所作などについて出来る限りの努力をするのは当然としても、歌舞伎だからと構えすぎず、自分がいつも演劇と向き合う姿勢で、稽古に臨んできました。仲蔵のように光り輝く一本の道をまっすぐに歩く人生でありたいという願いを持ちながら、未知のものに挑戦していく気概を持ち続けていたいです。
ようやく初日を迎えられてお客様の前で表現させてもらえることが、僕としても嬉しい限りです。
「歌舞伎が黄金期に向かう江戸時代中期、彗星の如く現われた破天荒な歌舞伎役者、初代・中村仲蔵(なかむらなかぞう)。梨園の血縁ではない彼は、四代目・市川團十郎に見出されて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでの大スターになった。」👘藤原竜也 伝説の歌舞伎役者に 市原隼人ら実力派キャスト勢揃い
開幕中央前:藤原竜也(中村仲蔵役/『蘭平物狂』“捕方”)、中央奥:髙嶋政宏(四代目市川團十郎/『蘭平物狂』“蘭平”)
中央:藤原竜也(中村仲蔵役/『江戸紫根元曽我』“イノシシ前足”)
藤原竜也(中村仲蔵役/『舌出し三番叟』)
中央:藤原竜也(中村仲蔵役/『外郎売』)
左:藤原竜也(中村仲蔵役/『蘭平物狂』“捕方”)、中央:髙嶋政宏(四代目市川團十郎役/『蘭平物狂』“蘭平”)、右:古河耕史(瀬川錦次役/『蘭平物狂』“捕方”)(撮影:引地信彦さん 写真提供:ホリプロ)引地信彦さんhttps://x.com/nobuhikohikiji/status/1754929925537333426?s=46
昨日は生憎の雪でしたが、雪といえば『積恋雪関扉』。
— 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』 (@nakazonakamura) 2024年2月6日
初演の際に「大伴黒主」を演じた初世中村仲蔵の仲蔵振りが現代へ伝わっているそうです。
こちらは今作にも登場する『狂乱雲井袖』通称『仲蔵狂乱』と共に、顔見世狂言『重重人重小町桜』で上演された演目です。
#中村仲蔵舞台 pic.twitter.com/yaceHHgEVK
👘藤原竜也 伝説の歌舞伎役者に 市原隼人ら実力派キャスト勢揃い
👘藤原竜也、主演舞台「中村仲蔵」ゲネプロ「稽古場に向かう時の吐きそうな不安と緊張感久々に」
👘藤原竜也、伝説の歌舞伎役者役にプレッシャーも「未知のものに挑戦していく気概を持ち続けたい」 - サンスポ
👘藤原竜也、「吐きそうな不安と緊張」乗り越えて…ようやく初日 舞台「中村仲蔵」最終通し稽古:中日スポーツ・東京中日スポーツ
絢爛豪華な美術やお衣裳!すっごくそそられるお写真ばかり。楽しみ倍増しました!
<キャスト>
中村仲蔵:藤原竜也
初代市川八百蔵/酒井新左衛門:市原隼人 中村伝蔵:浅香航大 志賀山お俊:尾上 紫 中村伝九郎:廣田高志 七代目中村勘三郎/中村任三郎:植本純米 瀬川錦次:古河耕史 五代目市川團十郎ほか:深澤 嵐 蕎麦屋の万蔵ほか:斉藤莉生 金井三笑:今井朋彦 コン太夫:池田成志 市川團十郎:髙嶋政宏 原川浩明、木津誠之、稲葉俊一、丸川敬之、永澤洋、草彅智文
パーカッション:萱谷 亮一/奥田 真広
<スタッフ>脚本:源 孝志 演出:蓬莱竜太 音楽:阿部海太郎 美術:伊藤雅子 照明:佐々木真喜子 音響:原田耕児 振付:中村梅彌 歌舞伎指導:中村いてう 長唄三味線指導:鳥羽屋三右衛門 衣裳:堀井香苗 ヘアメイク:葭葉透子(奥松かつら) 映像:O-beron 殺陣:亀山ゆうみ 演出助手:菅田恵子 舞台監督:榎太郎
【2月8日追記】
✍️初日を観た竜也ファンの友人は「願わくば、脇が、、、、、⚫️⚫️兄が思ったより頼りない😅
⚫️⚫️くんが何言ってるかわからないw もうちっと脇でしっかり固めてもらえると仲蔵がもっと栄えると思うんだが…」って。舞台は生ものだから観客入れると変わっていくよね。どんどん良くなりますように。
✍️松井今朝子さん 中村仲蔵「〜時代小説「仲蔵狂乱」の著者としては、実在の初代仲蔵が達者な子役上がりで長じてもその手の可愛らしさを喪わなかった人物だったと断言して憚らないのだけれど、藤原竜也は実にみごとにその仲蔵の可愛らしさを表現していた、というより身につけている感じ〜」「〜全く係累のない身の上で実力本位にのし上がろうとする人物でありながら余り嫌みを感じさせなかったのは、仲蔵の持って生まれた可愛らしさだったことを藤原竜也は体現し得た点で、今までに観た誰が演じたのよりも仲蔵らしい気がした。ただし実在の仲蔵は〜」