ギンレイに向かって歩いていると「ギンレイに行きます」というメールが・・何時の?と聞くと同じ回。先日仕事した雑誌をくれるという・・。こんなときに起きたてノーメイクの私(゚_゚;) 私は1本だけど彼は2本続けて見るだろうし、映画館なら暗いしまぁいいか、と席を二人分確保。「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を見てきた。リリー・フランキーのエッセイ好きだし、原作も面白かったし、大泉洋と田中裕子のテレビ版がよかったので、あまりにもオダジョーがかっこいいので映画版は期待はしていなかったんだけど、なかなかよかった。ただ、子ども時代も中高時代も大人のまーくんもきれいずぎーー(^_^;)リリーさんも汚いわけじゃないけれど・・あんなにシャイでかわいかったのかしらぁ。
オトンの小林薫とオカンの樹木希林は予想通りにいいけれど、若いころを演じた内田也哉子がよかった!!映像を見て母が抗がん剤じゃなく放射線治療を選んだことにちょっとホッとした私。あんなつらそうな姿見たらきっと耐えられないだろうから。人によって違いはあるだろうけれど、父はよく耐えていんだなぁ(T.T)。終盤涙ぽろりの私でした。
『楽しいときは鈴が坂を転がっていくように一瞬のうちに過ぎ去って、後には鈴の音色だけが残る。』