ロンドンは恐い！！ロシアンマフィアがリアル！今ロンドンには多くのロシア人が移住してきているというのですごくリアルに怖い。残酷だけど美しい映画だった。
デヴィッド・クローネンバーグ監督。『イギリス、ロンドン。アンナ（ナオミ・ワッツ）が勤める病院に妊娠中のロシア人少女が運び込まれた。少女は出産ののちに息を引き取ってしまい、アンナは少女が遺した日記を頼りにその身元を割り出そうとする。手がかりをたどるうち、アンナはロシアン・マフィアの運転手ニコライと出会う。やがて、日記を通じて「イースタン・プロミス」＝人身売買の秘密が明らかになる。秘密を知った彼女に深入りをしないよう忠告するニコライ（ヴィゴ・モーテンセン）と、彼のやさしさに図らずも惹かれていくアンナ。ニコライの持つ秘密とは？日記が示す犯罪の行方は？ニコライとアンナの運命はいつしか絡み合っていく…。』http://www.easternpromise.jp/
なんといってもヴィゴ・モーテンセンがセクシー！！非情ななかにたまに見せるやさしさに「なにかある」と思わせる演技が素晴らしかった。なによりも「ピープル誌」で最も美しい50人の1人に選ばれただけのことある完璧な裸！の格闘シーンは凄かったーーー。
俳優が豪華！そして皆素晴らしかった。でも、バイオレンスシーンが過激すぎて（冒頭からきたし！）、私が斬られているくらい痛かった（きっと思うより何千倍も痛いんだろうけれど）。でも面白かった。緊張の100分間にぐったり。
バカ息子キリル（ヴァンサン・カッセル）の身代わりにニコライを差し出そうとするボスセミオン（アーミン・ミューラー・スタール）に「ゴッドファーザー」を思い出したわ。そう思ったら「ゴッドファーザー」がまた観たくなっちゃった。
アーセナル戦に向かうサポーターはエキストラじゃなくほんものかな？
あと・・赤ちゃんの誕生日が私と同じだった（笑）
次回はたみお。
左のミニ植木鉢にちょうどいいかな、と思って買ったのにサイズ合わず。
明日は新潟。５時20分には家を出ないといけないのにまだ髪乾かしてない・・・
