A.R.ガーニーの『ラヴ・レターズ』。アンディとメリッサの出逢いから晩年まで50年に及ぶ手紙によるやり取りを朗読劇にしたもの。
『幼馴染みのアンディとメリッサ。自由奔放で感覚人間のメリッサ。真面目でいつも何かを書いているアンディ。思春期を迎えて彼らは一番近い異性としてお互い十分相手を意識しはじめる。しかし、ついに決定的に結ばれるチャンスを迎えた夜、二人は友だち以上にはなれない自分たちを発見する。大学を出た二人はそれぞれ結婚し、まったく別の道を歩き始める。海軍を経て法曹界に入り上院議員まで登りつめるアンディ。アートの道に進んだものの行き詰まって精神的破綻をきたすメリッサ。久しぶりに再会した二人は別々に過ごした日々を取り戻すかのように、お互いを激しく求めあう。しかし結ばれるには、それは余りにも遅すぎた。』http://www.parco-play.com/loveletters/
不思議・・淡々と台本を読み上げていくだけなのに、彼らの感情と背景が見えてきます。意外にも全然眠くならずおもしろかったです。切ない恋物語でした。片桐仁さんのアンディは子どもっぽくて不器用で可愛い男の子(大人になっても)、遠山景織子さんのメリッサは大人びているけれど、電話より手紙というアンディにいつも少し苛々している感じ。衣装も黒いノースリーブのパンツスーツでキリリとして素敵な女性でした。仁さんも髪をひとつに結び黒いスーツ、ラーメンズの仁さんではありませんでした。←でもカーテンコールがお茶目でした。
手紙ってとても素敵だけれど、やっぱり会いたいよね。メリッサに共感しました(笑)手紙をもらうのは好きだけれど、会えるところにいるのに会えないのは嫌。よって電話も苦手。遠距離恋愛なんてもってのほか(^O^) って私のことはどうでもいいですね。もう一回じっくり聞きたいな〜と思うのに1回きりだなんて!!これも原作読もう。
キャストによって全然違う舞台になるというので、ぜひ他の俳優さんたちの作品も見てみたくなりました。
暑くて。
夏用のRose・・いい香りです。 きれいな三日月。写メ難しいね。
今年初です。 冷やし中華はじめました(←こう言いたくなるよね)トマト多すぎたかなぁ。
昨日買った日刊スポーツ。 今から読みます。