KAATの帰りに横浜美術館へ。http://www.nara2012-13.org/
横浜美術館では11年ぶりの奈良美智展です。http://www.yaf.or.jp/yma/exhibition_web2/001/
みなとみらい駅
体重計少女!
エントランスです。会場内は写真撮影禁止。
まずはブロンズ彫刻の部屋から。ブロンズの子たちは皆やさしくてあたたかみがあります。《ノッポのお姉さん》が可愛い。背中には天使の羽がありました。他に彫刻のためのエスキースなど、楽しいものがいっぱい。
次の部屋からはカンヴァスや板、段ボールや使用済みの封筒などに描かれた絵画やドローイング、大きなインスタレーションが飾られています。メイキングも展示されているのが楽しいです。色使いも美しく、細かいところまで遊びがあるので近寄って見ると楽しいですよ〜。
《Trommelschlagerin》(感情線は長いですか?頭の上で歌います)と《頭痛》(最悪だなぁ。と、瞳に奥に頭痛の種?)というドローイングの作品が心に残っています。
この《夜まで待てない》という作品(牙がある!)の描き直す過程の写真も展示されていて、おもしろかったです。同じキャンバスで最初の子と完成した子が全然違いますから。
《ブランキー》 《春少女》可愛い!そして意志の強い顔をしています。
「カフェ・イン・水戸」の展示コーナーもあり、すごく楽しかったです。
続いて常設展へ。こちらはフラッシュをたかなければ写真撮影OKとのこと。
ヴィッキー(1990) 青タン少女(1999) 眠れない夜(1997) 回天(2000) 淡い卵色の山(1999) ランプ・フラワー・ガール(1993) パンドラの箱(1990) 「アルゼンチンババア」のためのドローイング15点
リトルプリンス(1988) ワンボーイ(1988)
閉館ギリギリでしたが、足が疲れたのでカフェ小倉山へ。 ランチョンマットは《山少女》。
お疲れさまでした〜。
手前は一日乗車券。有効期限は6か月。
段ボールに貼ったりするテープ チケット(期間によって4パターンあるらしい)