軽く食べて、一週間ぶりの座・高円寺。当たり前だけど同じ劇場とは思えないくらい違う舞台美術。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
初日でした。
つい選んでしまう13。
最前の真ん中だった・・座・高円寺は横尺があるから美術によるけれど、はじだとキツいです。
キャスト表。
「世界は初めから完璧に出来ているから僕らが残せるのは傷跡だけ」
『結構、怒らなくても暮らしていける世の中だ。』
『さて。今回は「とても自由な人たちが何も選べない」というお話です。やりたいことが多すぎて、可能性があまりにもいっぱいあって、かえって何も選べなくなってしまうという、そんな人たちのお話です。あるいは「特に怒る必要のない人たちがやたらにキレてしまう」というお話なのかもしれません。キーワードは「誰でもよかった」。
とにかく誰かにかまってもらいたくって誰でもいいから愛してみたいうっとおしい男たちと、「あたしが必要とされてる」ってことがとにかく嬉しくって何もかもかなぐり捨ててしまうカン違い女たちが、競いあうように「正しさ」なんてものを振りかざして暴れ狂う、そんな迷惑なお話です。』
広田淳一さんのメッセージより抜粋 http://amayadori.sub.jp/archives/1281
音楽がとてもいい(楽曲センスはひょっとこ乱舞のころからとても好きだけど、今回とくにいい)。 今回は楽曲提供:岡田太郎(悪い芝居)とあった。悪い芝居は劇団名らしい(笑) https://twitter.com/TARO_______/status/308644095063097344
躍動感溢れる30人のダンス(群舞)は気持ちが痺れるほどカッコイイのですが、2時間20分通してその繋がりがいいとは思わないことも・・何回か感じてしまった。
散華のモノーガタリ
散華 という思想家集団 平和の為に自ら散る 自国の軍隊がひとを殺したら犠牲者と同じ人数の散華が自決。
集団自決?
なんとなく『うれしい悲鳴』のオヨグサカナを思い出した。
誰に習ったんだ? その空っぽの言葉
いなくなったひとのほうが正しいの?
わからないけれど仲良くしよう。
月の剥がれる夜の前にはお昼の月も黄色くなるよ。
まがい物の月?
なにがあっても毎朝目覚めて行ってきますと家を出る。
怒りを退化させることを選んだ で散華は解散したのかな・・
『フリル』から気になっていた糸山和則くん。なんか気になる。
ひっかかるセリフ、刺さるセリフがたくさんあった。でも・・終盤になるにつれ、ちょっとつかめなくなっちゃった。私ったら肝心な「月の剥がれる」の意味がいまいちわからなかったし・・。流れを忘れないうちに明日おさらいしよー。
それと、1クラスしかないクラスのこと、あの転校生のことが気になるままなのですー。曖昧なまま。私の記憶が飛んでるのかな?
脚本は第0回公演『フリル』のほうが好み。 でも、まだ初日・・きっと進化するはず〜。