「Yくんのこと」谷賢一さんの PLAYNOTE http://www.playnote.net/archives/002618.html
『演劇への愛と執着を語らせたら人後に落ちない覚悟のある僕から見ても、ちょっと見上げた男でした。』
あの数日間、ネットのニュースの意地悪な見出しに憤りを覚え、どうしてそこまでひとのことを悪く書けるんだろうと悲しくなりました。谷さんの文章をみなさんに読んでほしいと思います。
『帰郷』と同じ小川絵梨子さん翻訳・演出、同じく斉藤直樹さんが出演していた『ピローマン』を観に行ったとき、休憩中に私は「すごくおもしろいですね」ってYくんに声をかけて、ほんの少しだけお話させていただいたのです。たしかお稽古中で、次の舞台を「がんばります!」って目をキラキラさせていたのです。
演劇の神様、私は信じていますからね。 演劇界のみなさま、このままにしちゃうと、もったいないおばけが出るよ。