いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。 今月のお題は【禁】【残】【笑】【浮】【豆】
【新春吟】 梅の蕾がきりりと光る 攻めると大きく絵馬に書く
【禁】R18指定の映画 父のコートを借りていく ←(佳)
【残】ひとつぶ残さずきれいに食べた 君から母へのラブレター ←(佳)
【残】ガソリンメーター見てアクセルを 明日に向かって踏みこんだ ←(佳)
【豆】母に頼まれキヌゴシいっちょ ラッパが知らせる細い路地 ←(佳)
【豆】些細な喧嘩の心の痛み まぜてぐつぐつ豆を煮る ←(秀)
私は【笑】の選をしました。うまく選べたかなぁ〜。
みなさんお元気で新年を迎えられてよかった。今日も楽しかったです〜(* ̄^ ̄*)
でも眠いです(=_=)