ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

Bros.とか夕刊とか 

 毎日新聞夕刊に蜷川さん(濱田元子さん)。
「演出家として初心に帰らないと危ないから。いろんな環境や条件に恵まれて仕事ができるようになってきて、『ちょっとちらいなあ』というのを、やっておかなきゃいけないかなと」。「ゼロからシェークスピアを教えるような感じ。でも、商業演劇に行った時も大変だったので、それと同じことをもう一回やり直して、自分もリハビリしようかなと」「今回(オールメールの『ロミオとジュリエット』)はセットを使わず、俳優の演技と衣装、男が女をやることがどれだけ生きるか。違う冒険をやろうと思ってます」と蜷川さん。
挑戦し続ける78歳の巨匠。「今日のOK、明日のNG」←私の蜷川語録増えましたよ。
 
 TVBros.、前田隆弘さんのStageBros.は『暗いところからやってくる』。「観劇後思ったのは、もしかしたらトトロを(DVDではなく!)劇場公開で見た子どもたちはこれと似たような体験をしたかもしれない…ということだった」これ、については紙面にて。「戯曲・演出・演技ともに素晴らしい芝居であったが、客の子どもたちもまた舞台を構成する重要な要素だったように思う」
前田さんも書いていらっしゃいますが、当日券狙いでもいいから見てほしい!
輝夫、世田谷区民になったんですね。画像見るとトラムの席もコの字になりそうね。https://twitter.com/kaat_kuraitokor/status/494433658107727874
 せっかくTVBros.買ったので仁ちゃんも。そういえば、昨日やついさんPARCO劇場にいたのでジンジンいないかな?ってキョロキョロしちゃった。
 
 昨日28日の日経夕刊に『カッコーの巣の上で』劇評(河野孝さん)。『闘う男マクマーフィを演じるのが小栗旬。エネルギッシュで、緊張感を保持しつづける演技が芝居の重心を作り出す。対する管理体制の象徴がラチェッド婦長(神野三鈴)で、事態に冷静に対処し、じりじりとマクマーフィを追いつめていく。そのクールさが魅力だが、管理者としての冷酷な面がもっと出てもいい』