ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

今日の夕刊に 

二つの二人芝居。田中哲司さんが坊主!!!!
『シンプルな舞台、際立つ恐怖 岡田将生×勝村政信「ウーマン・イン・ブラック」』(山根由起子さん)
「ひたひたと迫る恐怖、戦慄の物音、衝撃の結末。英国発のホラー演劇「ウーマン・イン・ブラック〈黒い服の女〉」(原作スーザン・ヒル、脚色スティーブン・マラトレット、翻訳小田島恒志)が7日から東京・渋谷のパルコ劇場で始まる。岡田将生勝村政信の二人芝居だ。」「演出はロビン・ハーフォード。照明や装置もシンプルだ。テレビだと恐怖映像をアップにすることもできるが、舞台ではどう恐怖を表現するのか。勝村は「劇では真っ暗な中でも明かり一つで注目を集められます。技術的なことに加え、黒い服の女に心理的に追い込まれる怖さを表現したい」、岡田は「目線、立ち方、話し方、声の出し方などで恐怖を表したい。稽古で慣れてしまわないよう、毎回新鮮な気持ちで臨みたい」と言う。」
 
『画家と助手、創作の葛藤描く 田中哲司×小栗旬「RED」』(増田愛子さん)
「創作の場に渦巻く苦悩、対立そして共感――。「RED」(ジョン・ローガン作、小川絵梨子翻訳・演出)は、米国の抽象表現主義の画家マーク・ロスコ(1903〜70)の晩年の代表作を巡る逸話を元にした、二人芝居。ロスコを田中哲司、画家志望の助手ケンを小栗旬が演じる。」「題名の「RED(赤)」は、ロスコが多く用いた色。激しい言い合いの中で、ケンが発する「朝焼けのレッドです」というセリフに、田中は「どちらかというとブルーの夜明けまでがこれからの人にはレッドに見えるようで、ドキッとする。象徴的ですよね」。」「千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館に、モデルとなった絵も見に行った。壁画と称される大作の作品群に「『包み込まれろ』とか『鼓動を感じる』というセリフを実感した」と田中。
 
DIC川村記念美術館 マーク・ロスコシーグラム壁画 http://kawamura-museum.dic.co.jp/collection/mark_rothko.html
マーク・ロスコ Mark Rothko  http://zip2000.server-shared.com/markrothko.htm