文:佐藤 俊さん photo by JMPA
「〜 あと、世界で上位にいくチームには隙がない。アジア最終予選でも自分たちは多くのピンチがあったけれども、相手のミスで助けられていた。でも世界では、ナイジェリアも、コロンビアもそうだけど、アジアでは外してくれるところを決めてくる。しかも(こちらが)ミスした隙は必ず突いてくる。その差をすごく感じました」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jfootball/2016/08/12/___split_8/
「「19歳のときから年代別の代表に呼ばれるようになったけど、それまではずっと負け続けてきた。でも、五輪代表では最終予選でアジアの頂点に立った。自分がその一員だったということは、自分のサッカー人生の中でも一番の出来事だと思う。このチームは、すごくまとまりのあるチームで、もっと勝ち続けて上まで行きたかった。そういう意味では、本当に残念です。」「Jリーグではなかなかこういう経験はできない。ここで経験したことは忘れないようにしたい。五輪に出たということだけじゃなく、(五輪代表での経験を)自分の財産にして、これからさらに這い上がっていきたい」」